こおりタイプの引きこもり2

72 ページ25

ユウリ視点

案内してくれたお兄さん?お姉さん?は元々つけてた手袋を外して....別の手袋を填めた....最初っから面倒くさそうなのは変わってないけど....

「まいど!チリちゃんやで」

「ポピーですの〜!」

「....アオキです」

「ハッサクと申します!」

『うるさ....四天王代理A』

「トップのオモダカです」

自己紹介会してくれてるのにテンションがすごい違う...Aさんに至ってはスマホロトム触ってるし....

「なんか個性的なんね」

「そうですね....」

「しかし...私たちの方がジムリーダーとしては先輩です!」

「あの....相手....全員四天王じゃ....」

「はっ....そういえばそうでした...ガラルには四天王自体いませんでしたしね」

サイトウちゃんが困ってるというか....かっこいいお兄さんが2人いる....小さい子も居る...,なんて年齢が幅広いんだ...!!

「その....Aさんは代理何ですよね....?」

『すぐそこにもいるよ...,代理じゃないけど』

「Aさん...すぐ私に降らないでください」

「アオキさんはな!ジムリーダーも兼任してるんやで!あとパルデアの大穴の門の番人や!」

『だから僕はジムリーダー件四天王の代理件....学生件チャンピオンランク』

「要素多すぎでは!?」

「なるほど....!じゃあバトルしよう!久しぶりに楽しそうだ!!」

「おいダンデそれで負けたら俺様許さないぞ」

『だから....なんで僕なわけ....』

「良いですね...Aやりなさい」

『....あーもう最悪....了解...叩き潰す』

「おはこんはろちゃお!呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!ナンジャもでーす!」

「うるさ」

急に出てきたよこの人...ってこの人今パルデアでは超人気のインフルエンサーじゃ....

「A氏とダンデ氏のバトルすっごく映そう...ねぇねぇ...キバナ氏とチリ氏も参加してして!」

「ええよ!チリちゃん大歓迎」

「お!ダブルバトルか!」

「もちろんキバナとタッグを組むぜ!」

『チリちゃんしか頼めなくね?』

ダブルバトルで手持ちは一体....誰なのかは分からない....多分ダンデさんはリザードン....キバナさんはジュラルドンだけど....

『....んじゃ出番だよ....アイビー』

「初っ端から隆起したれ!!ドオー!」

モンスターボール投げるチリさんと影から出てきた...とりあえずスマホロトムで検索....ドオーはパルデアウパーの進化系らしい...アイビーという子は...検索しても出てこなかった...ムウマにそっくりだけどなぁ....

73→←71

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す