イタズラを開始します 3(ハナ) ページ14
ハナなのです!!閉じ込められたのです〜
どうせてんお姉ちゃんのせいなのです!!!
ベリ「むぇ?一体ここからどうやってでるのだ...?」
キラー「しばらく待ってみようよ〜」
ホラー「お腹減った....」
ハナ「飴ならあるのです!あげるのです!」
ホラー「わぁーい」
あ.....紙飛行機が飛んできたのです......そのままベリー君の方へ行ってるのです......
ベリ「キャッチなのだ!!」
キラー「何か書いてある?」
ベリ「うーん『花の種を咲かせる』って書いてあるぞ!」
キラー「それ無理じゃない?二三ヶ月かかるよ!?」
ん?私の出番みたいです!でも なぜ そのことを知ってるのです?だとすると....こんなイタズラするのは......
ハナ「.....もしかしててんお姉ちゃんです....?」
ベリ「むぇ?難しい事考えてるのか?」
キラー「そんなことより!種はあったよ!!」
ホラー「で.....水は?」
「「あ.....ないじゃん/のだ....」」
キラー「無理じゃん!!無理ゲーじゃん!!!」
ハナ「ねぇ.......」
ベリ「どうしたのだ...?」
ハナ「私の力で何とかできると思うのです」
キラー「ま?」
ベリ「ほんとなのか!?」
ハナ「やる価値はあると思うのです!」
ホラー「見てみて植木鉢だよ〜」
ハナ「じゃあ....やってみるです!」
植木鉢に花の種を入れて.....さぁ.....咲かせて見せましょう......儚き美しい花を.......
ハナ「さぁ....私の声に答えて.....」
ぐんぐんと成長して.....空間に静かに咲き乱れる....私の声に答えるかの様に.....
ベリ「むぇ!!!すごいのだ!!!」パチパチ
キラー「すごいすごい!!」パチパチ
ホラー「この花は食べれる?」
ハナ「この花は毒が少しあるのです....食べない方がいいのですよ」
《おめでとう!!クリアだよ!!》
キラー「おぉ出れる〜!!」
ベリ「やったのだ〜」
ホラー「お腹減った」
ハナ「さっきからそれしか言ってないのです」
......フラ
.....あぁ....力を使いすぎたみたいです......
私の意識はここでシャットダウンしてしまったのです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハナちゃんは力を使う事でエネルギーを使うのだよ
まぁ....そうですね......
次回は犯人フルボッコ回ですね( ᐛパァ)
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作者名:のうな | 作成日時:2020年7月3日 23時