【東京喰種×黒バス】喰わないでやるからイラつかせないでくれる？

理性を取り乱した ページ9

黒子はその変化にいち早く気付いたようだ









青「どうしたんだ黒子、お前まで余所見しやがって」









もう何も考えられない






赤「・・・・・大坪・・・・・・・・お前・・・・・？」







黄「どうしたんすか皆〜」








変化に気付いていない









貴「・・・・お前等・・・・・・私がこんなんになったのもお前等のせいだからな。責任取れよ・・・・・」









紫「は？何？お前馬鹿なの？この状態でお前が勝てるわけねぇだろ？」




緑「いや・・・・・紫原・・・大坪の様子が・・・何か違う」




黄「はぁ？どういう事っスか緑間っちなんも違くねぇっスよ？」






まだ気付かないのか






貴「お前等が黒子をいじめたらからいけないんだ。後悔するのはお前たちだ」






黒「Aさん！？」






貴「黒子はなんにも悪くない」








もう理性が保たないんだ









そして暴れそうになった時・・・・・・・






先「おい！お前等何してんだ！」





黒「先生・・・・」



黄「え、ちょ、ヤバくないっスか？」



赤「とにかく逃げよう」






先生が来て我に帰った





貴「あ・・・・・・・・」







逃げられる普通だったら捕まえてる






でも、今は先生がいるから見られるわけにはいかない









先「ちょっとそっち見えねぇけどもう暗くなるからさっさと帰れよー」








黒「・・・・・・・・・はい」









緑「・・・・ふん、今日はこのへんにしてやるのだよ

明日からはもっときつくなるからな」






緑間がそういってカラフル達は帰っていった






その姿はまるで勝負に負けたあとのような感じだった








黒「・・・Aさん

そろそろ帰りましょうか」





貴「うん」









お願いだから・・・・私が理性を乱した事を忘れてほしい









・









・









黒子とは・・・・まだ一緒にいたいから









黒子と一緒に帰っている時にふと思った







そういえばさっき先生が「暗くなる」って言ってたな








何時だろうと思って腕時計をみると









現在、6時34分








やば！

バイト・・・・あいていくだけど









部活とかはないからいつも早く行けるんだけど・・・・・・・









貴「黒子、ちょっとバイト遅れちゃうから先行ってるね！」




黒「はい」




貴「じゃね」








そう言ってあいていくに向かった

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