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三個目 ページ4

?「うわっ!ドサッ....いったいなーもう。」


今私はロッカーに背を向けてる体制なのだが、声でわかる。

独特の声。若干幼さを感じさせるしゃべり方。

王馬小吉くんだ。

私はゆっくり声のした方を振り返る。


王馬「ん?君誰??もしかして僕をここまで連れてきたのって....!うわー!!だれかー!!たーすーけーてー!」


うわああぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!本物だ可愛いいいぃぃィィ!!抱き締めたいい!!!

とてつもなく目の前の天使を抱き締めたい衝動に苅られたが、会話の返事をしようと平常心を保たせる。


『ちょ!?違うから!私も、ぉ、..君と同じように此処に連れてこられただけだからね』


まぁ、彼の場合今のは嘘だろうけど


王馬「にしし...嘘だよ!もし君が連れてきたんなら、こんなとこに座らないだろうしね!」


知 っ て た 。

でも、こんな状況下でこんなはやく状況を理解しているのは流石だと思う。

...、ここで少しでも仲良くなりたい。


王馬「俺は王馬小吉だよ!超高校級の総統なんだー。で、君は?俺は言ったんだから、そっちが言うのは当然だよね!(にっこり」


さりげに私の逃げ道を作らないように話す王馬くん。

私も自己紹介することにしたのだが、設定が分からない。その瞬間、脳に何かが流れ込んできた。


『私は東月A!才能は..、超高校級の殺人鬼だよ。』

か な じ い"()()→←二個目



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そら - 紫音さん» 王馬君の一人称は俺じゃなく、【オレ】ではないでしょうか…間違ってたらすみません…m(__)m (2020年6月6日 8時) (レス) id: 058f2be5b9 (このIDを非表示/違反報告)
あらき(プロフ) - 紫音さん» わわっ!本当だすみません(汗)ご指摘ありがとうございます!!訂正しておきますね^^^ (2018年4月4日 8時) (レス) id: 6498bae70a (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 3個目の王馬のセリフが「もしかして僕をここまで〜」の所って、「もしかして俺をここまで~」じゃないんですかね?間違っていたらごめんなさい_|\○ _ 話は変わるんですけどとっても面白いです!更新がんってください! (2018年3月28日 1時) (レス) id: 4adc7c8202 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あらき | 作成日時:2018年3月21日 0時

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