≪テニスの王子様≫手塚生徒会長と副会長！

25話 反撃 ページ28

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全員「えっ………」
星音「(カチャカチャ)はい、これで良いですよね？」

そこに見た光景は…星音が手錠を外した姿だった。

テロ「なっ………馬鹿な！これはハーバード大学生でも解けない超難問なんだぞ！あり得ない！」

星音「じゃあ、私はそれを解いたあり得ない人なんだよ♪」

星音「それに私の大切な方々を怪我させて………私、本気出しちゃいます♪」

テロ「ムダだ！この爆弾ボタンがある。どういうことか分かるよな？」

星音「はい♪つまり、この爆弾は時限式なので爆発する前に爆発を阻止すればいいんですよね？」

テロ「そうじゃねぇよ！少しは怯えろ！」
テロ「さぁ、いくぜ！(ボタンを押す)」

星音「よし！目の前にある爆弾を解体しよう！」

星音「x-0242HMX92%8%重合体9%ポリウレタンゴム………」

テロ「何で、見ただけで爆弾を解体出来るんだ⁉」

星音「3K2CO4+6CO2+5Ｎ2‥‥」
星音「終わり！」

星音「ふぃー、久しぶりにこんなに頭脳を使いました〜♪で？どなたが相手になってくださるんですか？」

テロ「クッ‥‥皆やっちまえ！」
星音「テロリスト28人‥‥そのうち7人は指名手配者ですか‥‥おもしろそう！」

テロ「覚悟！」
星音「遅い！(避けて、頭に蹴る)」
テロ「おりゃー！」テロ「いっくぜー！」
星音「二人同時か‥‥よっと！(しゃがんでぶつからせる)」


星音「で？残り7人全員指名手配者か‥‥本気を出しましょう♪」

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