Dグレ 神田ユウ〜恋愛小説〜3

第122話〜三人組〜 ページ44

貴女「あ、李佳さんにシィフさん！お久しぶりです！」
李佳「あ！久しぶりですね姫美さん！」
シィフ「お久しぶりです///」
〜三人組〜

李佳「教団も大変そうっスね〜」

貴女「うん今はアレンもリナリーも感染してて、抗体を作らないと」

蝋花/李佳「！(うそ〜…)」

シィフ「って…そんなこと言ってる場合じゃない…な、なんで姫美さんそんなに小さくなって！？」

3秒、間が空く…そして

李佳/蝋花「ああああ！？」

貴女「え、今気づいたんですか？科学班の薬を被っちゃって。他にも神田やラビも小さくなっててリナリーは猫語に、ブックマンはウサ耳が生えて猫語に、アレンとティムはロングヘアーってとこかな」

蝋花「えーっ！？ウォーカーさんが！？見てみたいです！それにしても可愛い///」

サクラを抱き上げる蝋花

李佳「お！俺にも抱かせてくれよ！」

貴女「さっきまで3才までの記憶しかなくて、さっき全部思い出して。でも、皆が悪いことをした時にどうしてもメッって言ってしまうんです」

シィフ「///」

李佳「シィフ、お前も抱いてみろよ。めっちゃ軽ィぞ、フワフワしてるし」

シィフもチビサクラを抱き上げる

貴女「重くないですか？」

シィフ「いや、軽いです///」

李佳「まさかいつも冷静で反応の薄いシィフがここまで惹かれるとはな〜」

蝋花「姫美さんってすごい人」

李佳「それにしても方舟から帰ってきたときの二人(リナリーと姫美)はそりゃ誰でも惹かれるよな///」

その人物の一人が今他人のように喋っている李佳である

貴女「早く戻ってほしいな」

蝋花「科学班ってそんなものも作れるんですね」

貴女「あ、そういえばアレンの髪が長くなったのはバク支部長の誕生日に科学班が育毛剤とかを作ったらしくてその薬を被ってそうなったらしいです」

李佳「バク支部長ってハゲてんの？」

蝋花「まさか(笑)」

シィフ「それはないと思うけど」

？「誰だオレ様をハゲと言ったのは！」

李佳「ビク」

貴女「コムイ」

バク「な！？姫美何だその姿は！？///」

コムイ「あれれ〜(ﾆﾔﾆﾔ」

貴女「科学班の薬の性です」

バク「そ、そうか…で、何で姫美はシィフに抱かれてるんだ」

李佳「支部長も抱いてみて下さいよ！すっごく軽いっスよ！」

バク「？」

バクが姫美を抱き上げてみる

貴女「あの〜重くないですか？」

ドアップで天使の顔が目の前にうつる

バク「いや軽い///(どうしちまったんだオレ様っオレ様にはリナリーさんが！)」

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