第116話〜幼い〜 ページ38
コツコツと作業をすすめて10分…
ついに時計が2:00をゴーンと響く鐘で知らせる。
それと同時に居眠りをしてしまったアレンは…
ボンッ!
〜幼い〜
アレン「わあああ!?」
リーバー「またやったか…」
するとリーバーの後ろの方で、ボフンッ!と音が鳴った
リナリー「誰が被ったの!?」
貴女「キャアアッ!」
ラビ「姫美!?」
貴女「ケホッケホッ…」
全員がサクラのところに行くと…
3才ぐらいの姿のサクラがいた。
全員−貴女「なっ///」
リナリー「可愛いッ!」
ムギューッ!
貴女「いっいひゃいっ(訳:いっ痛い)」
リナリー「?何て言ってるの?」
貴女「!?」
キョロキョロと辺りを見回して最後にリナリーを見てサクラは…
貴女「おねーさんだーれ?」
と、幼く高い声で聞いた
リナリー「?何て言ってるの?」
神田「!リナ、姫美に何か言ってみろ」
リナリー「え、うん…姫美、何処も痛くない?」
貴女「おねーさん何て言ってるの?」
コテッと可愛らしく首をかしげる
神田「…やっぱりか」
貴女「!おにーさんの言葉わかるー!」
リナリーの腕からストッと降り、神田に抱き付くサクラ
神田「なっ!やめろ!///」
貴女「おにーさん、ニコニコして〜♪」
神田「…リナ、もしかするとコイツ…薬被って記憶ごと小さい頃に戻りやがったんだ…!するとコイツはまだ日本語しか喋れねぇんだ」
リナリー「え!?じゃあ、さっき何て言ってたの?」
神田「…誰だとさ」
リナリー「ええっ!?姫美、わからない?リナリーよ?」
貴女「おにーさん、このおねーさんなんて言ってるの?」
神田「…おいリナ、コイツわからねぇそうだ」
リナリー「え〜っ!?ん?待って、お兄さんならわかるんじゃない?」
貴女「?」
するとこんな時に限って自室に忘れ物をしていたらしく、それから戻ってきたユキトが現れた
ユキト「どうした皆?」
リナリー「実は…<説明中>なの、だからフユト元帥とユキトで話してみてくれる?」
そして、たくさんの人に囲まれて神田に引っ付いているサクラをユキトは見た
ユキト「!か、可愛い!懐かしいなぁ〜!よしっ!わかった!行くぞ兄貴!って兄貴?」
フユト「スー…スー…」
案の定フユトはこんな騒ぎの中、ソファに座って寝ていた
リナリー「元帥お疲れなのね…なら、ユキトここは貴方が」
ユキト「おう!」
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桜姫(おうき)(プロフ) - cocoaさん» ありがとうございます!一番だなんて……!とても嬉しいです!更新が遅れ気味ですが、ちゃんと更新していくので応援よろしくお願いします! (2017年11月9日 23時) (レス) id: 8d0c5bcfdc (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - すごく気に入った作品で面白かったですもし今後他の作品を作る予定ならディーグレイマンの世界にトリップか転生したアニメK銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて更新頑張って下さい応援してます。 (2017年8月18日 16時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
cocoa - この作品好きです。一番 (2016年9月20日 23時) (レス) id: 2f1f825de4 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン - ありがとうございます!後でやってみます! (2015年7月15日 15時) (レス) id: c5fe9fc190 (このIDを非表示/違反報告)
桜姫(おうき) - 読者様に変換して頂くのは、=をつけた後に名前を書きます。 例えば私の場合主人公=サクラと設定しています。=の記号を忘れずに。 =の前には主人公や兄など登場人物の名称を書き、後に自由に好きな名前を書きます。 (2015年7月14日 21時) (レス) id: 86be40d260 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜姫(おうき) | 作成日時:2015年4月19日 14時