Dグレ 神田ユウ〜恋愛小説〜２

第84話〜本部襲撃start〜 ページ49

ルル=ベル「私は変身能力をもつ“色”のノアルル=ベル。お前達とはすぐ“さよなら”なんだけれど挨拶はちゃんとしなさいと主人は言うから」
貴女「イノセンス発動！神光ノ舞 神雷舞！」
50体のAKUMAを破壊した
貴女「(アレンもすぐ気付くはずだ！)それまで私は皆を守る！」
〜本部襲撃start〜

貴女「卵が目的？」

ルル=ベル「それもそうだけれど貴女を連れていくのも仕事よ」

貴女「諦めてないのね」

バク支部長達は隠れて結界装置を作ってる

貴女「ん？」

相手の方舟から骸骨が出てくる

貴女「守化縷(ｽｶﾙ)…第二解放！二刀舞 神氷炎舞(ｼﾝﾋｮｳｴﾝﾌﾞ)！」

3体のうち1体が死んだ

貴女「！？」

リーバーが仲間を助けようと出てきた

貴女「出てきちゃダメ！」

リーバー「俺の部下に何をするか知らねェが…絶対手出しはさせねェ！」

守化縷「ほぅ…私らの目的は卵の番をする人形…“守化縷”を造ることなんだよ…出来のいいミソが必要でねぇ…因みにお前さんのミソはいいみたいだよ班長」

貴女「ダメ！」

するとリーバーの前にいた守化縷が真っ二つに破壊された

アレン「許さないぞお前達！」

貴女「アレン！ブックマン！」

アレン「姫美！よかった無事で！」

貴女「さぁ全部破壊するよ！」

アレン「はい」

？「姫美！」

貴女「マダラオ！コムイには伝えた！？」

マダラオ「今速急で修理している！(なんて数のAKUMAだ！？)」

貴女「マダラオ！安全なところに隠れて！“鴉”の貴方でもAKUMAは破壊できない！」

マダラオ「(鴉だと知ってるのか！？)」

貴女「マダラオ危ない！」

マダラオ「！？」

マダラオの後ろにAKUMAがいた

マダラオ「(くそ…これまでか)」

マダラオは目を瞑ったが中々痛みが来ないことを不思議に思った…そっと目を開けると

貴女「ぐっ…マダラオ…だいじょ…ぶ？」

マダラオ「！？」

サクラが庇ったのだった

貴女「ッこれ以上犠牲は出したくないの…だから…に…げて…がはっ…」

サクラは血を吐いた

マダラオ「！？お前も隠れろ！そんな重傷で((「いいから早く！」」

貴女「私は…大丈夫だから…！イノセンス第三解放！マダラオ！こっち！」

マダラオを捕まえて安全なところに隠す

すぐにサクラはアレン達のところへ行った

ブックマンは石化していて卵は突然下に現れた相手の方舟に沈みかけていた

貴女「アレン！」

アレンもそこにいた

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