第35話〜信頼〜 ページ3
貴女「そういえば師匠、今度の行き先は？」
ティエドール「日本だよ。気を付けて進まないとね。ノアやAKUMAも追ってきている…それに彼処は伯爵の国とも呼ばれているらしいから」
貴女「…江戸か…」
ティエドール「さて、今日は宿に泊まろう。宿まで歩くよ」
全員−ティエドール「はい/おう」
〜信頼〜
しばらく歩いて宿屋に着いた。
貴女「んじゃあ、四人はそっちの部屋ね、私はあっち」
ティエドール「うん」
貴女「…ふぅ…シャワーでも浴びるか…」
シャーーーーーーーーーーッ…
貴女「…これからが本番なんだろうな…伯爵は何で私を探してるんだろう」
そんなことを考えながら私はシャワーを浴び終えた。団服に着替える。
貴女「…お腹空いたな…寄生型だから沢山食べなくちゃ…」
サクラは食事をとって、そのあと自室で考え事をした。
その頃の男性陣では…
ティエドール「うんうん、皆成長したよね〜」
マリ「なんですか急に」
ティエドール「久し振りにみてもうこんなに大きくなって…！(泣」
神田「いちいち泣かないでください…(ｲﾗｲﾗ」
デイシャ「何でイライラしてんじゃん？」
神田「お前が原因だ！」
デイシャ「えっ！？オレ！？」
ティエドール「？」
神田「チッ…」
なんなんださっきから…イライラする
サクラとデイシャが話してたりしてると胸が痛くなる…。一番変な感じだったのは、あいつが
『デイシャと行動していい？』とか言った時だ…。
何でデイシャなのかは後でわかったが正直マテールの時のように焦った…
おまけに三人に名前で呼ばせるだなんて…イライラする…
アイツが名前を教えるというのは、信頼するようになったからだ。アイツの過去は残酷で、強制的に親から引き離されたから唯一親に名付けられたのを覚えている自分の名前を大切にしていた。特別なんだ…。
それだけお前らを信頼しているんだ…
なら、俺は…一番アイツの特別になれるような存在になりてぇ…
そう思った。この感情はなんなんだろうな…。
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ミリア - すごく気に入った作品ですごく大好きな作品になりましたもし今後他の作品を作る予定ならディーグレイマンの世界にトリップか転生したアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて更新頑張って下さいね (2017年8月17日 19時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
桜姫(おうき) - エレインさん» すみません、文章を間違えていたようです！修正しました！教えていただきありがとうございました！ (2015年5月5日 14時) (レス) id: 86be40d260 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン - 要するに、どっちがどっちなのかわかりません。 (2015年5月3日 20時) (レス) id: da4332ed50 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン - 53話でロードが「アレンはこんなんじゃあ死なないだろうけど、アレンは多分死んじゃうよ」と書いてありますつまり、アレン2回書いてあります (2015年5月3日 16時) (レス) id: da4332ed50 (このIDを非表示/違反報告)
桜姫(おうき) - しほっぴさん» ありがとうございます！本当にかっこいいですよね〜！これからも更新頑張るので応援よろしくお願いしますね！ (2015年4月3日 8時) (レス) id: 64f838fabe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜姫(おうき) | 作成日時：2015年3月28日 20時
