3話 ページ3
―国見side―
話は前日の部活帰りに遡る______
金田一と帰り道を歩いているとき
俺は幼馴染のAのことを思い出し
話を持ち出してみた
国「なぁ金田一」
金「ん?」
国「Aがさ、明日青城に転校してくるみたいなんだ」
金「まじか!!!てことはもう、大丈夫なのか?」
国「わからない だから様子を見てマネージャー誘ってみようと思う」
金「俺らが聞いても大丈夫の一点張りだろうからな〜」
国「でももう、あいつは傷つけさせない...」
金「当たり前だ 何があっても」
国金「俺らが守って見せる」
やっぱ心配だよな...
人一倍責任感あるし人一倍抱え込みやすい
目を離したらどこかに消えていきそうで
国「明日さ、朝練ないしあいつのこと迎え行こうぜ 家の場所変わってないみたいだから」
金「いいぜ!俺から連絡しとくか?」
国「いや、俺がしとくよ」
金「頼んだ!」
A...お前が向こうの学校で何があったかはわかってる
全部じゃないけどな
今度は俺が...俺たちがお前を助ける番だ
家に着きあいつにラインで連絡を入れる
国見<A、少しいい?>
A<大丈夫だよー!どしたの?>
国見<明日さ、金田一と家まで迎え行くから準備して待ってて>
A<ほんと?!青城までの道わかんなかったから助かる!>
A<おっけー!>
国見<それじゃ>
約束をし終わりスマホの電源を落とした
国「お前はもう、一人じゃねーからな...A」
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のん(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます!フラグ外してきました! (2018年10月29日 21時) (レス) id: 3e48d93947 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月29日 20時) (レス) id: 403bff38f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のん | 作成日時:2018年10月29日 20時