道標【青葉城西】

1話 ページ1

―国見side―


入学式が終わり、桜が葉桜に代わりだした頃

俺と金田一は中学からの先輩がいる

青葉城西バレー部に入部をした


その日の放課後、


主将である及川さんから、ある話が持ち出された



及「ねぇ〜マネージャー欲しい〜」

「「は？」」

及「だーかーらー！マネージャーだよー！うちのバレー部にも癒しが欲しいの！！！！」

岩「うるせぇクソ川！！！！(殴」

及「ﾍﾌﾞｼｯ！！ひどいな岩ちゃん(泣」

花「まぁでも、いて損はないだろうけどさ〜」

松「どーせ募集かけても引っかかるのって」

花松「及川のファンだけだよなww」


マネージャー

正直いてもいなくてもって感じに聞き流していた3年生の話


岩「ならどこの部にも属していなくて仕事ができて、尚且つ及川に興味がないやつを探せば

いいんじゃないか？」

花「まぁ、それしかないか」

松「今から3年に声かけるのもあれだし、1年と2年で声かけてみて」

金矢渡「わかりました！」

国「だるっ(ﾎﾞｿｯ」



こうして始まったマネージャー探し

国「(あっそーいえばあいつ...確か明日あたりにこっち転校してくるって言ってたな...声かけてみるか)」

金「国見ー！帰るぞ！」

国「今行く お先に失礼します」

3年「お疲れ〜」


あいつ...マネージャーやってくれるかな...

もし、昔のこと引きずってたら...




今考えるのは辞めとくか

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