【うたプリ】あの藍ちゃんが幼くなったようです【美風藍】

心配 〜嶺二side〜 ページ9

〜嶺二side〜


1週間前に出かけると言って出掛けてから全く連絡がないアイアイ…

そうそう、今は仕事の都合で合宿所にいるんだ。


「ねぇ、ランランとミューちゃんは気にならないのー？」

2人は僕がそわそわしているのを知ってても知らんぷりだった。


「あぁ？なんでいちいち心配しなきゃなんねぇんだよ。」

とランラン。


「ふんっ。ちゃんと出かけると告げて出たではないか。別に気にすることでは無いだろう。」

とミューちゃん。


2人はの言うことは正当だと思う。

けど！


「アイアイは行く場所とか帰ってくる時間帯とか伝えて行ってたじゃん！でも今回は全く知らされてないんだよ？絶対何かあるよ！！」

そう、アイアイはとても正確だった。


「せっかくの連休なんだ、あいつもゆっくりしてんじゃねぇのかー？俺はねる。邪魔すんじゃねぇぞ。」


え？ランラン寝ちゃうの〜？さっきも寝てたよ？

ランランは食べるかベース弾くか寝るしかしてないような気がする、、

でも、僕らが知らない間に頑張ってるんだよね。

そう感心していると、


「美風の好きにさせてやればいいだろう？美風の事だ、心配はいらんだろう。」

とミューちゃんが言った。

なんか、僕だけアイアイいの事信じれてないみたいになってる。

でもそうじゃなくてーー！


「それは分かってるんだけど今回はなんか違うんだよー！」


アイアイならこういう事になる前に必ず連絡をくれるはずなんだ。

だから僕はリビングから出て妹であるAに電話をかけた。


''もう、あんな事はおきて欲しくないから…''


3コールほどで出た。


なんとかお願いして博士に連絡を取ってもら事にした。

僕は連絡先知らないからね…

あの人は色々と謎だから

そう考えている内に電話がかかってきた。


内容はアイアイが博士のとこに居て、今から行くとの事だったので僕も行くことにした。

すぐに車を取りに帰り、Aのもとに向かった。

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