【うたプリ】あの藍ちゃんが幼くなったようです【美風藍】

あいちゃん？ ページ7

「えっとね、弟が欲しいって言ったから別にその手もありかなと思って、、ほら！小さい子の方がいいんだよね？」


まーちゃん…いつも通りにしてるみたいだけど、さっきの表情といい何か引っかかる。

ま、何も言わないから大丈夫かな？


『まぁ、そうだけど…はぁ、もういいよ…ていうかいつまであの状態なの？』


それはずっと気になってたんだよね。


「それは僕も気になる！」


久しぶりに嶺二が喋った。

さっきまではずっとあいちゃんを監視してたんだよね…

じゃあ、そのあいちゃんはどうしたの？

私は周りを見渡してみた、、が、あいちゃんの姿が見つからない。


「しばらくあの状態だと思うよ。だっt
『ねえ、あいちゃんの姿が無いんだけど？どこ行ったの？』「え？」」


まーちゃんと嶺二も周りを見渡した。

2人はあいちゃんの事に気づいてないようだった。


「あれ？おっかしーなー、さっきまでパソコンみてたのに。」


嶺二がそう言った。

すると、

「とにかく探そうか。ここにあるものはちょっと危険だし？何かあってからじゃ困るからね。」


と、まーちゃんが言った。

確かにここは危険だ。

何やら部品や油、謎の液体…などなどたくさんの危険な物で溢れていた。

でも、あいちゃんなら大丈夫なんじゃないかな？

だって、記憶はあるみたいだし、、

『あいちゃんなら大丈夫なんじゃないの？記憶はあるんでしょ？』


私がそう言うとまーちゃんは、

「記憶はあったとしても中身は3歳児だからね、その記憶、データを上手く出して行動できるとは限らないんだよ。」


と言った。

……。…


「それだったらはやく探さなきゃ！僕あっち探してくる！」


嶺二は私よりも早く反応して、右の方を探しに行った。

こういう時は頼りになる兄だ。

わ、私も探さないと！


『私はキッチンとかトイレとか見てくるね！』


まーちゃんに早口で言ってリビングを出た。

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〜まーちゃんside〜

俺はリビングに残されちゃったね。


2人にはああやって言ったけど、今まで1週間別に問題無かったんだよね。

上手くコントロールできてるみたいだし。

まぁ、慌てて出て行く2人が面白くて言わなかったけどね☆

………


さぁ、あいはどんな反応するかな?__________



〜まーちゃんside end〜

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