【リヴァイ兵長】兵長と秘書の関係《番外編》 (ページ9)

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番外編【2】③ ページ9

----調査兵団中庭----

リヴァイ「そうか......」

女兵士「......」

リヴァイ「お前はここにきて一年くらいだったな。俺のことを好きだと言ってくれるのは嬉しい」

リコ(！)

リヴァイ「だが、俺には他に好きな奴がいる。すまないがお前の気持ちに応えられない」

女兵士「！！.....好きな人って誰ですか！？」

リヴァイ「今は言えねぇ......。だが、俺が一生かけて守りたい奴だ。俺はそいつ以外考えられない」

女兵士・リコ「！」

女兵士「.....そうですか」

リヴァイ「お前の気持ちは嬉しかった、ありがとうな」

リコ(兵長が......！？)

女兵士(兵長が笑った！？)////

......。

女兵士「兵長......」ポロ

リヴァイ「......」

女兵士「私......」ポロポロ

リヴァイ「......言いたい事は全部吐き出してしまえ。その方が楽になれる」

リコ「！」

リヴァイ「......使え。これは返さなくていい。」

リコ(えっ！兵長、さりげなくハンカチを手渡ししてあげてる......)

女兵士「......ありがとうございます」ポロポロ

リコ「......」

リコ(私はこれ以上ここにいるのは野暮だな)

スタスタ

スタスタ......