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家って安全 ページ6

「ただいまぁ…」

母「あら、お帰り。」

ゴロンとソファに寝転がってる母が、返事をした。

そして、制服から私服にきがえる。私服と言ってもパジャマどうぜんなものだけど

はぁぁぁぁぁぁぁ


づがぁぁぁぁれぇぇぇぇたぁぁぁぁぁぁぁ





なんなの、今日!!ほんっと!!てか宮侑だってわたしの悪口言ったんだらいいじゃん!!


お互い様でしょ!?


なんで、きれるの!?意味わからない!!無視してよ!!こっちだって言われても無視してるのに!!


「ねぇどう思うよ!!おかぁさん!!!!」

母「いきなりどうしたのよ…、なに?またイラついてるの??」

「年中イラついてるよ人みたいに言わないで!!」

母「年中イラついてるじゃない…はぁ、あ、そうそう!!今日アップルパイが売ってたのよ!!あそこの美味しいアップルパイね、ねっ食べましょ??」

「わーい!!食べる!!」

自分でもちょろいって思うけど、食べ物は正義だよ

母「そえば今日は倫太郎部活オフって言ってたかしら…」

「ふ〜ん…ってこれうまし〜、ほんっとここのうまいよなぁ〜」

母「そうね〜」

母はさっきの言葉をなかったように、アップルパイに夢中になった。

ふーん部活オフとか珍しいね

けど、わたしには関係ない


私達は双子だけどなるべく関わらないようにしてる。

宮侑とかの双子は高校で有名だけど

私達はそんな知られてない


そもそもわたしが影薄いからだけど。

何よりわたしが関わりたくないしね…


ガチャ

「ただいま〜」

帰ってきたみたい


「美味しかった!!お母さん!!うち部屋戻るね!!」


そういってそそくさに部屋へと戻る。

逃げてるわけじゃない


ただまぁ言えるのは


あいつとは合わない


双子なのにどうしてこうも違うのか。

あっちは運動も勉強もできるのに

わたしはできない

高校だって、本当は違う高校を選ぼうだとしたけど

何故か被ってしまった

わたしは学力がちょうどよかったから
いや、まぁ挑戦でうけたつもりだけど受かったみたいで

で、あっちは推薦だったかなぁ…いや流石だね


そう思いわたしは某動物たちとくらすげーむをやる。


そして、やることはやってだらだらして1日を終わらせる


てか、わたし明日学校大丈夫かな。

殺されそうだけど


ま、いっか、なんとかなるよね。

最悪→←まともな人



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作者名:くらあ | 作成日時:2020年5月23日 20時

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