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帰りの車内、神ちゃんは丸メガネから黒縁メガネにつけかえる。

「...」

神「ん?...あ、さっきの伊達で、これ度入り。
俺視力よくないねん」

「あー」

神「んでな、何で助手席やなくて後ろ座ってんの?ボケ?」

「いや、助手席はよくないかなと思って」

神「さっきまで手繋いでた奴がよう言うわ(笑)
ほら、助手席きなさい」

そう言って助手席を叩かれると何も言い返せない。
素直に助手席に座り直す。


神「大丈夫やって、美和さん乗せる時も普通に隣座るし」

「ん」

ナビをセットしながら、うわほんまに望の家と近いんやなって驚いてた。

「小瀧さんの家行った事あるんですか?」

神「おん、何回か遊び行ってんで。あの子寂しがりやからねぇ」

「ふ(笑)
神ちゃんてほんとお母さんキャラだね」

神「家族に下の子おるからさ、世話すんのが当然というかね。望はかわいいしなぁ」

優しい顔する神ちゃん。


神「あ!今日の写真グループラインに載せてもええ?」

「えっ」

神「今日の事言うたら望と濱ちゃんがうるさくて」

「重岡さん、大丈夫ですか...?」

神「しげにもちゃんと言うといたから大丈夫やで。
むしろ気つかわせてゴメンって言うてたから」


あの時の事めっちゃ反省してるみたいやでって神ちゃんは言うけど、しかし今日の写真は誰が見ても勘違いするんじゃなかろうか...。
重岡さんなんて特に...。

自分の軽はずみな行動に今更ながら後悔してきた。
人に見せれないって思う時点で、その行動は間違ってたって事だと思うから。


神「難しい顔してんなぁ。
そんなにしげに見られるの嫌なん?」

「えっ」

神「あの一件以来、しげの事すごい気にしてるやん。
望の絡みはやたら避けるのに、しげが絡んでも放置やし。

それこそさ...実はしげの事好きとか」


....は?


重岡さんの事がすき?私が?
いやいやいやいやいや....!!


「それは!ない、よ!!」


無意識にそんな風に勘違いされる態度をとっていたなんて。


神「ほんまに?」

「そんまに!」

神「ほーん」

神ちゃんは終始前を向いて話してて、横目でその表情を伺うけどいまいち読めなかった。



その後はたわいもない話をして。
昔の皆さんの事とか、私の花屋の話とか。


しばらく走らせて、無事私の家に着く。


神「はい、お疲れ様でしたー」

「ありがと様でしたー」

神「なんやかんや、ええ時間になったなぁ」

「だね」

時計は夜の7時手前。
集合時間が昼過ぎだったのもあるけど、骨董市だいぶ堪能したもんな。

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設定キーワード:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 神山智洋   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:のら | 作成日時:2019年6月12日 1時

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