神の気まぐれで転生させられたら文ストの世界に飛ばされた!? ２

メイド喫茶か何かかな？ ページ14

朝乱歩さんと一緒に出勤すると鏡花ちゃんと俺のコスプレ大会が開かれた。
一寸待って何故俺まで...鏡花ちゃんだけでいいじゃん。何で俺までやらされるんだよ。まぁ全部男物だから良いけど.....今は学生服着てます。ハイ。学ランです。初期リツです

ナオミ「かっこいいですわ!!!かわいいですわーっ!!!」
乱歩「ちょっと待ってて!!!駄菓子買ってくる!!!!」

ﾊﾞﾝｯｯ
あの、乱歩さんが...自分で買い物に行った!?鏡花ちゃんすげー!!ふぉー!!!

与謝野「次はコレだよ」

なんですかそれは執事服とメイドじゃないですか。俺そんな高級な奴似合いませんよってもう正装したことあるやないかい。仕方がない。大人しく着ておくか...森さんにロリ持って追いかけられるよりかはマシだからな。

鏡花「着てきた」
『.....どうですー？』


ナオミ「かっこいいですわ!!!かわいいですわーっ!!」
谷崎「太宰さんとかが着るより様になってるんじゃないかな!」
与謝野「良いじゃないか!!それじゃぁそのまま鏡花を横抱きにしな」


『え』

鏡花「嫌？」

やめてやめて上目遣いのうるうる目は反則でございますよ。森さんみたいにロリコンだったらどうするつもりだったんですか。

『嫌じゃないよ。...軽っ、、ご飯食べてるか?』
鏡花「食べて......ｼｭｰ」

俺の顔を見て急に赤くなりやがった。え、何俺の顔そんなに変なの?何それショック

『え、ちょ、どうした!?熱!?』

焦り過ぎて顔を近くに寄せた。それがいけなかった。

鏡花「ﾎﾞｶﾝ.....ﾁｰﾝ」

『えっ』

鏡花ちゃんが気絶した。それがさらに俺の頭を白くさせた。

『よよよ与謝野さん!???助けてください鏡花ちゃんが気絶しました!なんでですか、俺の顔そんなに酷いですか!!?』

与謝野「うん。大量虐殺出来るよ」

『どう云う意味ですかァァ誰か助けてください谷崎さん!ナオミちゃん助けて?』

ナオミ「ｸﾞﾊｯ.....ｶｼｬｯ」
谷崎「ﾁｰﾝ」

『なんでぇ!?』

敦「おはようございま」
ﾊﾞﾀﾝ

扉を締めた。開けたのに。
敦「僕は何も見ていない僕は何も見ていない僕は何も見ていない僕は何も見ていな.....」
太宰「うん何してるの早く入ろうよ」

敦「えぇ!!?太宰さんちょっと待って.....」

ガチャ

太宰「......大量虐殺でもあった？」

敦「なんでそんな物騒な考えになるんですか....」
鏡花「ﾊｯｯｯ」

『あ、起きた。良かったー』
鏡花「ｼｭｰ」


『え、また!？』

横浜の異能力組織の首領二人は両方ロリコンかもしれない→←目覚めろー!!!

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