神の気まぐれで転生させられたら文ストの世界に飛ばされた!?

異能力と云う名のスキル ページ35

太宰「え"」

敦「ん"!!?」

乱歩「わお」

『本当だよ。だってほら、現に今も耐性と万能感知が切れてない。もっと明確に証明してあげよう。』

敦「何をするんですか!!?」

太宰「痛い事はやめてくれたまえ!!?」

乱歩「何しでかすの.......」

何にしようか.....黒炎？いや、それは駄目だな。だとすると大気分裂圧？危ないな。死行進踊？何んか嫌だ。もう魔力弾で良いや。

『んーと.....あ!!特大魔力弾!!』

敦「デカくない!!?気の所為!!?」

太宰「デカいどころの騒ぎじゃないよ!?」

乱歩「.......ヨコハマ全体を庇う大きさの魔力弾.....」

『........ヤッベ、火力ミスった
__________暴食之王!!!』

敦「え？」

太宰「べるぜびゅーと？」

乱歩「あ」

『ほら。人間失格効かない。』

敦「え、えぇぇぇえええええええ!!!?何ですか!?今の!!!!!!?」

太宰「たべ、た？え、嘘でしょ.......!?」

乱歩「美味しいの？」

目の前の光景は二人が焦り過ぎててんやわんやしていてもうカオスな事になっている。

『味はしませんよ!!俺の中の亜空間の中に入ってまた、魔素に反映されるだけだし』

敦「魔素？」

太宰「もしかしてリツちゃん厨二病......」

『ンなわけねぇだろうが!!真実だ!!馬鹿!!!』

乱歩「......魔素ってなに」

『んー.....俺の生エネルギー源みたいなもんですねー
これが無くなれば俺は死ぬ。』

敦「えぇ!!?それじゃぁさっきの魔力弾って使ったらまずかったんじゃ....」

『それは大丈夫。憤怒之王使ってるから。』

敦「.....さたなえる???」

乱歩「なにそれ」

『怒りによって魔素を増幅させる能力。ただし、怒りが大きくなるに連れ魔素の増殖は大きくなり俺は制御不可能の暴君となる。』

敦「それって色々まずいんじゃ......」

『まずいよ？でもデメリットよりメリットのほうが多い。
しかもよっぽど怒らない限り暴走なんてしないから』

乱歩「例えばどんなことが起きたら？」

ミリムの場合は関わりの深い者が○されたから。

『うーん......例えばー武装探偵社の社員が殺されたらかなー。』

太宰「........嬉しいね」

敦「ですね。」

『..........あーねみぃ....』

《やっほー!!!!そんな君に大ニュース!!!!君は寝る前に
"転スラの世界に行きたい"って望んだらその世界に行けるよ!!!!!但し!!!
それは寝る判定にならないからちゃんと計算してね〜。それじゃぁ〜》

マジかよアイツ。いっっしょう尊敬するわ。

異世界へ......いきなり大問題→←天真爛漫な名探偵８

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

Qの人形

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す