35.基本的無表情 ページ7
アヤノ「うーん…それを言われると難しいな〜」
「それに答えてくれないのであれば、さっきの話はなしにさせていただきます」
アヤノ「それは困るなぁ〜…」
うーんとまた、唸る楯山さん
アヤノ「強いていうなら、あなたの味方かな?」
「味方……」
アヤノ「まあ信用してくれていいよ!」
そう言われると余計に信用できないわね…
アザミ「これからは何かあり次第、お前をここに呼び寄せる。その時はあっちのお前は意識を失ってることになる」
「ていうことは、今私は意識を失ってるのかしら?」
アヤノ「あははは……そうなるね……」
大丈夫かしら、それ
「…まあわかりました、やれるだけのことはやります」
アヤノ「お!頼もしいねぇ!!」
アザミ「では時間だ…アヤノ」
アヤノ「了解です!じゃあね、りんとも仲良くね!」
その時の楯山さんの目は赤色に光っていた
「!?…待って、あなた…ッ!?」
聞こうと思ったけど私は完全に強制的にシャットダウンさせられた
アヤノ「…Aちゃんを頼んだよ…メカクシ団…」
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しんしん(プロフ) - 頑張ってください!しっかりと待ってるので、楽しみにしています! (2017年8月22日 14時) (レス) id: 06631bb4d8 (このIDを非表示/違反報告)
ライム(プロフ) - 忙しいですよね! 頑張ってください。気長にお待ちしています。 (2016年11月20日 6時) (レス) id: 980dc2d301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レノ | 作成日時:2016年9月28日 23時