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34.基本無表情 ページ5

アヤノ「おきて!おきて!Aちゃん!」

「ん…楯山さん?」

楯山さんのコールで私は目をあけた

「何なの…これ…」

そこはこの世のものとは思えないほど黒で埋まっている空間…自分自身生きた心地がしなかった

アヤノ「ここはもうひとつのカゲロウデイズ」

「ここが…?」

私の知ってるカゲロウデイズとは到底似ていない

?「当たり前だ…お前の知ってるカゲロウデイズとは仕組みが違うからな」

「誰なの?」

アヤノ「アザミさん!」

「アザミ…?」

アヤノ「この人も私と同じ協力者だよ!」

アザミ「アザミだ…よろしく頼む」

「あ…ええ」

アヤノ「じゃあ!時間もないし説明していくね!Aちゃんを呼んだのはね、手伝って欲しいことがあったからなの!」

「手伝って欲しいこと…?」

アヤノ「うん!あなたが前、ヒビヤ君たちを助けにカゲロウデイズに入ったときに出会った六つ子さんいるでしょ?」

「いますが…」

アヤノ「実はその子達、手違いでこっちの世界に来てしまったみたいなの!」

「手違いなんてあるんですね…」

アヤノ「だからAちゃんには六つ子さんを元の世界にかえしてほしいの!」

「ですが、私の能力は異世界には」

アザミ「能力ではなくカゲロウデイズを攻略すればあいつらもかえれるはずなのだ」

アヤノ「お願い!Aちゃん!」

「わ、わかりました…ですがひとつ質問させてください」

アヤノ「いいよ!」

私は一息おいてこういった

「あなたたちは何者なんですか?」

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しんしん(プロフ) - 頑張ってください!しっかりと待ってるので、楽しみにしています! (2017年8月22日 14時) (レス) id: 06631bb4d8 (このIDを非表示/違反報告)
ライム(プロフ) - 忙しいですよね! 頑張ってください。気長にお待ちしています。 (2016年11月20日 6時) (レス) id: 980dc2d301 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レノ | 作成日時:2016年9月28日 23時

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