宇宙一幸せな俺と ２

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ar side





「改めて…」





「俺、お前の事が大好き」







「俺と付き合ってください」






『ふふふっ、喜んで…！！』









俺には希望がないと思ってた




思い出すことなんてないと思ってたのに









やっぱりこの公園は






俺達の始まりだった









『大ちゃん、好きだよずっと好き』




『指輪も、ありがとう』




『もうこれいらないかも』




「は！？なんでだよ！」





『だって大ちゃんいれば、十分だもん』






『お守りなんてなくても、大ちゃんいるし』







「何ぃぃ……お前……自覚あってやってる？」





『何が？？』




「もう無理我慢できねえ」



「山田3秒間目つぶって」


『えぇっ！はい…』





俺は山田に少しだけキスをした






3秒間





『んっ…っ』








「山田目開けろよ」



『無理…恥ずかしすぎて死にそう』



って言って顔を隠しちゃった






「ほーら！」



顔面がドアップだったことに驚いて





『うわっ！』




俺がベンチで山田に床ドン状態









『だい…ちゃ…っっん』






「やっぱり止まんなかったごめん」









『ここ…、こう…きょうのば……』









「誰もいねえから安心しろ」









「帰る？家来る？？」









『行く…』




って顔真っ赤にする山田に






「何期待してんの？？」







って意地悪したら







『期待してないし！！でも…大ちゃんと2人っきりって……幸せだなあって…』









「んもう…むりだわ……」







「早く帰ろ」









･









『大ちゃーんすーき』









「そんなん、当たり前だろ」









「お前が１番だよ」







･





Fin ＿＿＿？

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