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41話なのだよ[2m] ページ42

準々決勝当日


今日戦うコートへ繋がるゲートを潜る

すると途端に、客席からの歓声が湧き上がる。


今試合のスタメンは、

キャプテン、伊月先輩、木吉先輩、火神、そしてテツヤ君の5人だ。




試合開始直前

チームごとにセンターライン沿いに並ぶ


木吉先輩と火神は、誠凛の中でも長身の選手だが、

相手側に2m以上が3人もいると、

さすがに小さく思えてしまうな。



「「「「よろしくお願いします」」」」


最強の矛と盾。

まさしく文字通り、性質が真逆のチーム同士の試合が今、始まった。


笛の音ともに、ボールが真っ直ぐにセンターに立つ

紫原と木吉先輩の上へと放られる。

我先にとそのボールを追う2人。

先に触れたのは圧倒的な長身を持つ紫原だった。


弾いたボールは紫原の仲間の元へ送られた

だが、すぐにストップをかける笛が鳴らされる。


紫原「あれ?」

「ジャンパー ヴァイオレーション!
誠凛(黒)ボール!」


福井「アツシィ〜」

紫原「やっちた」

劉「もう跳ぶのやめろアル」

氷室「次からは気をつけような」

岡村「常習犯じゃろが。甘やかすな氷室」


彼らの馴れた感じを見るに、今のはお馴染みのことらしい

いや、おかしい事なんだけどね。


けど今ので十分、紫原がどんなにデカい奴なのか会場中の人達が認識した。

そんな奴とほぼ同じタッパの選手✖2がいるチームねぇ

手強いなあ、こりゃあ

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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2020年8月30日 18時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
三井 聖夢(プロフ) - オリジナルフラグを外した方が良いですよ (2015年4月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 6973885afd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/nomura  
作成日時:2015年4月24日 23時

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