全員「緑間の姉！！！！？」 W・C編なのだよ2

38話なのだよ[コレ] ページ39

A「ところで、いつまで居るんですか？今吉センパイ」

今吉「いやー、後輩の成長がまぶしくて、ついな」

A「なんですかそれ、気持ち悪すぎじゃないですか？」

今吉「辛口やなー」

A「なんでもいいんで、さっさと帰ってくれませんか？」

今吉「かまへんよ。ワシのことは気にしなくても」

A「もう人の話聞いてないよ。このヒト」

今吉「とにかく早う続きやりーな、桜井もずっと待ってるで」

A「ですねー。ダレカサンがしつこいせいで」

今吉「でたで、お得意の責任転換や」

A「やだなー、そんなお得意なんて持ってませんよー妖怪センパイ」

今吉「今、妖怪言うたか？ワシのこと」

A「とんでもない。大丈夫ですか？幻聴でも聞こえたんですか？」

今吉「可愛くな！」

A「なんとでも言って下さい。アナタさえ帰ってくれればボクは何でもいいので！はい、終了」

今吉「ウチら負かして調子に乗っとらんか？」

A「構いませんよ。そう捉えてもらって。
…あのマジで帰ってもらえません？それかコレを終わらせましょうよ」

桜井「え…」

今吉「ようやっと終われるんか。はあ、ホンマ疲れたで」

A「でも、コレっていつからやってたんですかね？今吉センパイ」

今吉「いやワシに聞かれてもなあ…
なあ、桜井はどう思う？」

桜井「えっ…え？！」

A「うわ出たよ、このヒトのこういう所。
だから後輩に好かれないんですよ。昔も今も」

今吉「もう毒しか吐いてへんで自分」

A「はい負け」

今吉「あ」

桜井「え…？」

A「ってことで早々にお帰り下さい。
すぐに。今すぐに」

今吉「自分どんだけワシのこと嫌いなん」

A「そりゃあ 桜井「あ、あの！」」

「「？」」

ボクと今吉サンの会話を遮るように

声を張り上げた桜井君


今吉「どうしたん、桜井？」

桜井「あ、いえ、その、、お2人はさっきまで何をしていたのかと思いまして、、すいません！」

今吉「なんや、そんなことか」

A「「何」って、そりゃあ」


「「“しりとり”」」

今吉「やな」
A「ですね」

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