33話なのだよ[悲鳴] ページ34
パチッと
やっと見つけた部屋の電気のスイッチを押すと
パッと部屋が明るくなった。
倒れている人達は、ただの誠凛メンバーだった。
あ、決して「なんだ、つまんね」とか思ってないぞ。うん。。
むくりと、
目が覚めた、というより意識が戻った1人、伊月先輩が身体を起こした。
A「おはようございます」
伊月「・・・。ああAか。おはよう」
さすがの伊月先輩も、目覚めた少しの間だけ放心状態だった。
A「えっと、この状況に至るまでの経緯を聞いてもいいですか?」
・
・
・
伊月先輩の話を聞いている間に続々と、
皆、意識を取り戻してきた。
どうやら、
ボクは着替えた後まさかまさかのことに、真冬のロッカールームで寝てしまっていて
いつまでも起きなかったので、…何故か話し合いではなくじゃんけんの結果、
バカガミがボクを背負って会場を出たそうで、
そして小金井先輩の提案がきっかけで、バカガミの家で祝勝会をすることになって、
いざバカガミの家に着くと・・・うん、監督が(フルーツたっぷり)栄養満点特製ちゃんこ鍋をせっせと作ってしまい、
けど意外なことに、それがうまくて、みんな揃ってガツガツと食べてしまって
気が付いたら、今まで意識を失っていた。と。
うん。
A「ドンマイです!」
日向「うるせえ!
つかお前もお前だ!先に着替えておいて寝んなよ!」
A「いやー、なんか知らない間に寝てしまってたんですよねー。ははっ」
日向「そうかそうか。ならもう一回寝るか?”永遠に!」
A「うわー、ヤメテクダサイヨー」
日向「カタコトやめろ!っ待て!」
「ギャーーーーー!」
キャプテンとプチ鬼ごっこしていたら、
部屋の外から悲鳴が聞こえた。
A「事件のにおい!」
日向「なに目を輝かせてんだ、ダァホ!」
ベシッと
きれいに一発、頭をたたかれた。
イタイ・・
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2020年8月30日 18時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
三井 聖夢(プロフ) - オリジナルフラグを外した方が良いですよ (2015年4月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 6973885afd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/nomura
作成日時:2015年4月24日 23時