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27話なのだよ[ゾーン] ページ28

青峰がゾーンに入った。

それにより、6点までに縮めた点差がまた開いていく。


「誠凛、T・Oです」

火神が青峰と1対1で勝負すると言い出した。

火神「今さら、「キセキの世代」相手に1人で勝とうなんてつもりはないし、
もしそれがチームの勝利のためなら、喜んでベンチにだって入る。
それでもアイツだけは、俺が1人でやらなきゃダメなんだ」

日向「・・分かった。2分やる。
エースはお前だ、好きにやれ。その間は俺らが全力でくらいつく
託すぜ火神・・!!」



ミスディレクション・オーバーフローの効果も切れはじめたころ、

火神の横を抜こうとする青峰から、

火神がボールを弾いた。


A「!・・ははっ、マジか」

火神もまたゾーンに入った。


そこからは、文字通り火神と青峰だけの戦い。

周りの選手は、時々とんできたボールを自分達のエースのもとへ送るだけ。

くわえて、もう1分近くシュートが決っていない。


会場全体が固唾を吞み、静寂に包まれる・・




ふと、

笑っていた青峰の顔が虚をつかれた様な顔に変わる。

火神に抜かれたのだ。

パスッと、火神が放ったボールがゴールに入る

ドッと歓声が沸き、静寂が消える。

そして、火神が完全に青峰のシュートを真正面から弾いた!

点が決まり、


点差は、1点差!

28話なのだよ[左手]→←26話なのだよ[ミスディレクション・オーバーフロー]



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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2020年8月30日 18時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
三井 聖夢(プロフ) - オリジナルフラグを外した方が良いですよ (2015年4月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 6973885afd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/nomura  
作成日時:2015年4月24日 23時

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