20話なのだよ[シュート] ページ21
２回目のＴ・Ｏあけ後は、
力が解放され始めた火神と
それに応えるように力を出してきた青峰のほぼ一騎討ち。
途中、小金井先輩が助太刀しようとしたが、特に意味をなさなかった。
それ程までに
2人の戦いに付け入る隙はない。
火神が、青峰の型のないシュートを弾いた。
そこから、均衡が崩れ始めた。
火神が青峰を上回り始めたのだ。
第２Ｑ終了間近
火神が、型のないシュートを放った
しかし、青峰の指先にボールが掠ったため、ゴールは決まらなかった。
そして、前半が終了した。
〜控室〜
小金井「あれ？黒子とAちゃんは？」
降旗「黒子はなんかちょっと表の空気を吸いたいって言って、どっか行ったんですけど
・・・Aは、すいません。分かりません」
相田「はは、今日大遅刻してきたこともう忘れたのかしら、あの子は”」
日向「これは一発締めないといけないなあ”」
火神「・・俺、ちょっと探してきます」
伊月「おう。頼んだ」
A「・・・ｼｭｯ」(ｼｭｯ
ﾊﾟｯ
A「・・・」
ゴール下に転がるボールを拾う。
火神「こんなとこで何やってんだよ」
ジッとボールを見ていたら
火神の呆れたような声が聞こえた。
そちらへ目を向けると、火神とテツヤ君がいた。
A「見たら分かるだろ。シュート練だよ」
火神「・・監督とキャプテン、すげー怒ってたぞ」
A「マジでー・・・ｼｭｯ」(ｼｭｯ
ﾊﾟｯ
火神「おいっ」
黒子「大丈夫ですか、Aさん。疲れているのにそんなにシュートを打って」
A「うん。・・・いつ打てなくなるか分からないからね」
黒子「え・・」
火神「・・・」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2020年8月30日 18時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
三井 聖夢(プロフ) - オリジナルフラグを外した方が良いですよ (2015年4月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 6973885afd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/nomura
作成日時：2015年4月24日 23時
