全員「緑間の姉！！！！？」 W・C編なのだよ2

18話なのだよ[気が合う] ページ19

それからは、キャプテンと桜井君の３Ｐの打ち合い。

間もなく、第1Ｑが終わろうとしていた

その時、テツヤ君へパスが回る

諏佐さんがすぐさまマークにつく。

それを消えるドライブ(バニシングドライブ)で抜くテツヤ君。


キャプテンにパスを出して

キャプテンが３Ｐをきめて、第１Ｑが終了した。


A「・・・」



休憩中、テツヤ君は出続ける選択をした。

監督はオーケーサインを出したが、

なんだろか、イヤーな予感がする。


第２Ｑが始まった。

テツヤ君がボールを持ち、

青峰が彼と対峙する。

「青峰とあのちっこいのが１ｏｎ１？！」

青峰「話が早くて助かるぜテツ。つくづくバスケだと気が合うな」

黒子「ボクもそう・・思います！」


斜めにダックインして、青峰を抜いた

と思ったが、

消えるドライブは、

目を閉じた青峰には通じなかった。

青峰「残念だったな、テツ」

テツヤ君が持つボールを弾き、

そのまま青峰はシュートを決めた。


青峰「勘違いすんなよテツ。
影ってのは、光あってこそだろうが。いくらあがこうがその逆はねぇんだよ。
お前じゃ俺を倒せねえ」


監督がハッとしたのも束の間、

パスを受けたテツヤ君は、既にイグナイトパスの態勢にはいった。

伊月「待て黒子！まだ日向も木吉もマークが外れていない！！」

伊月先輩がそう呼び止めるも

テツヤ君は歯を食いしばって、イグナイトパス廻を放った。




それは、



青峰に真正面から受け止められた。



黒子「！・・・」

19話なのだよ[ムダな努力]→←17話なのだよ[くせ]

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す