17話なのだよ[くせ] ページ18
「誠凛、Ｔ・Ｏです！」
テツヤ君の、イグナイトパス廻で第二回強襲作戦を実行したが、
桐皇に焦りの色は見えず、
点差も開かない。
伊月「どうする？戦況が依然厳しい事に変わりはない」
木吉「黒子の新しいパスも、あれは体への負担が大きいからバカスカ使えないからな」
A「それに、青峰相手に何度も打つのは危険ですしね」
なかなか流れに乗れないせいか、
ベンチの雰囲気もそう穏やかではない。
コキッ
日向「じゃ、とりあえず俺が外から一本取るわ。伊月、パスくれ」
そんな空気の中、キャプテンが首を鳴らしてそう言った。
桐皇の注意を外に向けるためらしいが、
なんというか、ゆるい・・
相田「オーケー。頼んだわよ、日向君」
日向「おー」
福田「大丈夫ですかね、キャプテン・・」
A「なんか、ゆるくないですか？」
小金井「何言ってんだよ、むしろ逆だって
自信があるからこそのセリフだろ」
試合が再び始まる
ボールはすぐにキャプテンのもとへ。
対峙するのは同じＳＧの桜井君。
しっかりとキャプテンを警戒している。
けど、キャプテンはどこか余裕の表情だ。
日向「いいのか・・・そんなに遠くて」
桜井「！」
一瞬にして
約半歩・・いや一歩分二人の間に距離が開いた。
キャプテンはそのままシュートを決める。
A「・・・すげー」
小金井「不可侵のシュート！バリアジャンパー！！」
土田「ついでに言えば、あのクセも出てたしな」
降旗「クセ？」
A「・・・首？」
土田「そう。鳴らしてただろ」
小金井「日向にあのクセが出るのは、絶好調の時だけだ！」
18話なのだよ[気が合う]→←16話なのだよ[イグナイトパス廻]
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2020年8月30日 18時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
三井 聖夢(プロフ) - オリジナルフラグを外した方が良いですよ (2015年4月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 6973885afd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/nomura
作成日時：2015年4月24日 23時
