検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:2,055 hit

70話なのだよ[バッシュ探し] ページ21

火神【なんだよ?】

あからさまにイライラしているバカガミの声が聞こえたのを確認して

ボクは一言だけこう言った。

A「やっぱバカだな」

そしてバカガミの反応を聞かずに通話を切った。













火神「で、バッシュが壊れた黒子はともかく、なんでお前がいるんだよ?」

A「二人が試合に遅れないようにって監督に頼まれて。
あと、テツヤ君がはぐれない為にも」

黒子「え?」

そんなこんなで、三人でバカガミとテツヤ君のバッシュ探しが始まった。

いくつかのスポーツ店を周ったが、バカガミの足のサイズに合うバッシュだけが見つからない

だから途中からバカガミ一人が店内を見に行って、それをボクとテツヤ君が外で待つ形となった

そして、あるスポーツ店の前でバカガミを待つなか、

ボクは個人的に気になった店を見つけた

A「ごめんテツヤ君、ちょっとそこの店寄ってくる」

黒子「はい」



そのお店は、比較的に小さいながらも、本に日用品に娯楽用品にと、

様々な商品が詰め込まれた宝箱のような面白いお店だった。

ここに来た理由は、窓越しに見えたこの店の内装が単純に気になったからだ。

「なにかお探しですか」

興味津々に店内を見回すボクに早速店員さんが声をかけてきた

ボクは少し考えて、答えた

A「将棋の駒ってあったりします?あと…」

半分冗談で聞いてみたが、驚くことにそれらはどっちもその店にあるようで

そんな幸先の良い出来事に、少し気持ちが高鳴った

71話なのだよ[贈り物]→←69話なのだよ[バッシュが壊れた]



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ: , 黒子のバスケ , 緑間
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2022年4月6日 12時) (レス) @page21 id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2021年6月7日 20時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/nomura  
作成日時:2021年2月9日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。