先遣隊 ページ3
私は隊首会の中で決められた現世や一護について詳しい恋次とルキアちゃん、恐らく恋次君が誘ったであろう一角さんと弓親さんといた
数分後、何故かワクワクした顔の乱菊さんと明らかに仕方無く来たといった顔をした隊長さんがやってきた
もう平和になってほしいなんて言えない
これからは現世を脅かそうとしている虚の上級集団破面と戦わないといけない
死神は虚から現世と尸魂界を守る魂の守り人
破面だからと言って虚と戦っている事に迷いは無いと決め現世の空座町に私達は降りた
ザッ
ザッ
ザッ
ザッ
阿『で
どこの教室でしたっけ?』
乱『知らなーい』
阿『いやホラ向こう出る時メモ持ってたじゃないスか』
乱『・・・あァ無くしちゃった♡』
阿『なく・・・ちょっと!!何してんスか!!』
冬『ガタガタ言うなよ霊圧探りゃいーだろが』
水『霊圧探らなくても私一護と同じクラスだったんで場所は覚えてますよ』
乱『さっすが水来未〜!頼りになるわ〜』
私達が他愛の無い会話をしていると周りの人達の目が異質なものを見ているようなのに気が付いた
斑『しっかし窮屈な服だなァオイ』
弓『じゃあ僕達みたいにスソ出せばいいのに』
弓『バカ言え!そんなことしたら腰ヒモに木刀が差せねえじゃねーか!!
大体オメーらが真剣はダメだっつーから俺は木刀でガマンしてやってんだぞ!?』
弓『僕らが言ってんじゃないの法律が言ってんの』
斑『イミわかんねーよ真剣がダメって!!どういう法律だよ!!』
冬『ウルセーぞオマエら!!!騒ぎにしたくねえならまず静かに歩け!!』
「「へーい」」
私と隊長さん以外の人達が気の無い返事をした。そして目の前に一護達の教室が見えた
水『ここですよ。私達が探していたのは』
ガラッ
阿『おーーす!元気か一護!』
一『・・・れ・・・恋次!!一角!!弓親!!乱菊さん!!凛!!冬獅郎!!!』
水(うっ)
一護の声が大き過ぎて私は鼓膜が剥がれるのではないかと思った
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日番谷冬獅郎が大好きな人 - もう更新されないんですか?更新楽しみに待ってます。 (2020年4月2日 15時) (レス) id: eedc890ee9 (このIDを非表示/違反報告)
舞澄(プロフ) - この続きが気になります。更新頑張ってください。 (2018年8月20日 10時) (レス) id: 2f8fc0f3db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YUNO | 作成日時:2016年8月8日 13時