黒子テツヤ ページ7
広い。
それが俺の部屋の印象。
黒子「その扉から向こうが藤池くんの個人ルームになります。」
ガチャ
開けてみる。
ベットに机にたんす。
必要最低限のものだけたが、どれも高級感がある…。否、高いんだろう。
ベットの上にでも荷物を置き、共同のリビングに戻る。
A「じゃあ、改めて俺の名前は、藤池A。
ここくる前は、イギリスにいたからちょっと今時のことに疎いかもしんねーけど、よろしくなっ!」
黒子「はい。
僕は、黒子テツヤといいます。
一応、図書委員長をしています。」
A「えっ!?
じゃあ、テツヤ…
ルームメイトなんだし呼び捨てにするけど、
テツヤもランキングとかに入ってるの?」
黒子「あぁ。まぁ、一応。
抱きたいの方で2位なんです…。」
A「マジでっ!
じゃあ、俺テツヤの親衛隊とかに目つけられないの??」
黒子「それは大丈夫ですよ。僕の親衛隊は、穏健派なことで有名ですから。」
A「良かった〜。」
ほんと、良かった。
出来れば目立ちたくもねーし。
A「っていうか、さっき会った時思ったんだけど、テツヤってなんていうか、こう…、征十郎とは違う感じのオーラ的なのがあるじゃん。その……」
黒子「よく、影が薄いとは言われます。」
A「そう、それっ!
やっぱりっ!?良かった〜。俺だけじゃねー。」
黒子「ふふ。そうですね。
Aくんって、善くも悪くも素直ですよね。」
A「えっ!?そう?」
征十郎にも何かそんなこと言われたな……。
黒子「ここでは、そういう人、珍しいんですよ。」
A「えっ?そうなの。」
黒子「ええ。ここは少し外とは違いますから。」
A「そうなのか。」
俺はただ、そう答えた。
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みずき - 本当に面白いです!ヾ(≧∪≦*)ノ〃ほかの作品も、拝見させてもらいますね! (2014年7月13日 22時) (レス) id: ce44c37966 (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» ありがとうございますっ! (2013年10月5日 19時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» 続編みやしたよ!! (昼に) (2013年10月5日 19時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» 光の速さとか速すぎですww ありがとうございますっ! (2013年10月5日 18時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» まじっすか!!! 作成したら光の速さで見に行きますね^^←ぇ (2013年10月5日 13時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みちる | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michiru0501/
作成日時:2013年9月23日 23時