【黒子のバスケ】全寮制男子校に幼馴染み探しに来た俺…。【男主】

部屋 ページ6

緊張する……。

まぁ、俺の部屋な訳だが…。

征十郎と別れた後、寮(という名のホテル)に入り、部屋の鍵(カードキー)を貰い、自分の部屋の前にいるのだが…。

この学校では、基本二人部屋らしい。
征十郎とか以外…。
また、一階が食堂、二階がカフェ、三階から七階がそれぞれの部屋、最上階八階が役員フロアになっており、立ち入り禁止らしい。


A「よしっ！」

自分に気合いを入れ、


ピンポーン


インターホンを押す。

って、自分の部屋だけど。
カードキーあるけど。

？？？「はいー。」

中から声がした。そして、


ガチャ


？？？
誰もいない…。


A「あれ…？すいませー ？「ここに居ますけど。


A「うわぁっ！」

下を向いたら人がいたっ！
嘘だろ？

目をゴシゴシと擦る…。

………、いる。


水色の目が印象的な少年。
この人が同室者？


A「あの〜、俺ここに転校することになった藤池Aっつうんだけど、あんたは俺の同室者さん？」

黒子「藤池くん……。

話は聞いています。僕は君の同室者の黒子テツヤといいます。

よろしくお願いします。」

A「おう…。」

黒子「とりあえず、中に入りましょう。」

A「あぁ、そうだな。」






黒子テツヤ。

俺の同室者。

薄い…。

黒子テツヤ→←※自嘲の笑み side？

ラッキーカラー

あずきいろ

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