光 ページ36
バーンッ
眩しい……。
音の方を見る。
A「、大輝……。」
青峰「………。」
無表情。
こんな大輝初めて見た……。
A(俺のこと……、軽蔑した?)
青峰「なにしてんだよ…?」
そ
A「大輝…、俺無理矢理……。だから、 青峰「お前じゃねーよっ!!!」
その言葉に、ハッと男達三人が我にかえる。
モブ1「おいっ!お前らっ!」
その言葉に、腕担当と足担当が大輝を殴ろうとする。
A「大輝っ!!!」
思わず叫ぶ…
ゴッ、バンッ、
モブ2「うぉっ。」
モブ3「ッ……。」
一人目の腹に蹴りを入れ、気絶させ、
二人目は思いっきり壁の方に投げつける。
そして、二人目も意識を失う。
A「大輝……。」
モブ1「くそっ」
そう言って、リーダー的な奴も殴りかかるが、大輝が一瞬で気絶させる。
俺は、呆然としたまま固まってしまった。
はだけた服を直すのも忘れて……。
青峰「大丈夫か?」
A「大輝……。」
大輝が近付いて来る。
相変わらず、怒ってるけど、俺に向けてくる目は、優しい。
A「大丈夫、じゃねーよ……。」
青峰「A、」
A「もう少しで、俺……。」
そう言いながら、目から透明なものが流れていく。
A(俺は、怖かった…。)
A「おせーよ、馬鹿。」
俺はそう言って、多分、大輝を睨み付けた。
青峰「わりぃ。」
大輝は、俺を抱き締めてくれた。
まるで、子供をあやすみたいに。
A(大輝の馬鹿野郎。)
俺は、大輝の腕の中で、涙が止まらなかった。
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みずき - 本当に面白いです!ヾ(≧∪≦*)ノ〃ほかの作品も、拝見させてもらいますね! (2014年7月13日 22時) (レス) id: ce44c37966 (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» ありがとうございますっ! (2013年10月5日 19時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» 続編みやしたよ!! (昼に) (2013年10月5日 19時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» 光の速さとか速すぎですww ありがとうございますっ! (2013年10月5日 18時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» まじっすか!!! 作成したら光の速さで見に行きますね^^←ぇ (2013年10月5日 13時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みちる | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michiru0501/
作成日時:2013年9月23日 23時