相談 ページ31
(時間的に少し前)
和やかな毎日。
まるで、藤池Aが転校してくる前のような学校の雰囲気…。
イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ……
赤司征十郎親衛隊幹部達のストレスはとてつもなく貯まっていた。
実渕「ほんとなんなのよっ!」
葉山「青峰様と黒子さんと桜井さんと全く離れないね…。」
根武谷「何もしようがねー。」
実渕「特に桜井良が邪魔よね〜。
青峰様や黒子様は、親衛隊やら委員会で何かしら側を離れることが多いけど……。」
根武谷「青峰大輝様と藤池A様を応援する……、だったか??」
葉山「確かそう〜。」
根武谷「あれをどうにかすりゃ、残りの二人が委員会で抜けた日に襲えばいいんだけどな…。」
実渕「そうよね〜。」
実渕、葉山、根武谷の三人は溜め息をついた。
そんな彼等がそれを見たのは偶然だった。
?「ちっ、また桜井達のせいで…。」
?「あいつら裏切った挙げ句に藤池Aの味方にまでなりやがって…。」
校舎裏のいかにも怪しい場所で今日も藤池Aについて報告し、愚直を言い合おうとしていたところだった。
実渕「こんにちは。」
実渕は、笑みを浮かべながら彼等に近付く。
?「うわっ!」
?「いっ、今の会話……。」
実渕「聞こえてたわよ。」
実渕は、笑みを浮かべたまま答える。
?「出来れば……。」
実渕「大丈夫。
それより“相談”があるの。」
実渕の笑みは更に濃くなった。
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みずき - 本当に面白いです!ヾ(≧∪≦*)ノ〃ほかの作品も、拝見させてもらいますね! (2014年7月13日 22時) (レス) id: ce44c37966 (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» ありがとうございますっ! (2013年10月5日 19時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» 続編みやしたよ!! (昼に) (2013年10月5日 19時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
みちる(プロフ) - 優さん» 光の速さとか速すぎですww ありがとうございますっ! (2013年10月5日 18時) (レス) id: 2a0b6edf0e (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - みちるさん» まじっすか!!! 作成したら光の速さで見に行きますね^^←ぇ (2013年10月5日 13時) (レス) id: a92b0090bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みちる | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michiru0501/
作成日時:2013年9月23日 23時