【黒子のバスケ】全寮制男子校に幼馴染み探しに来た俺…。【男主】

大輝？？ ページ14

黒子「濃いですね。
でも、この学園の人は大抵濃いです。」

A「そうなのか……。」


伊達に変わった学校じゃねーなー。
そんなことを思った。



青峰「邪魔者達はいなくなったな…。」

A「あっ、大輝。」


思わず、大輝ほったらかしにしてたよ…。


A「って、邪魔者って…。何、言ってんの？」

青峰「いや、赤司達。」

A「はぁっ！？」


こいつ、俺がいない間に何があった…？？


青峰「そんな驚かなくても…。
昔は、俺と将来結婚するとか言ってたくせに…。」

A「おまっ……。

頭、大丈夫か…？？」

青峰「失礼だな。俺は正常だよ、今も昔も。」

A「なら、お前さっきのテツヤの話聞いてた？」

青峰「あぁ？お前が前にいんのに、それ以外に集中する何て無理だよ。」


何、真顔で言ってんの？


A「一応、確認だけど大輝ってその…、

男同士とかなの……？恋愛対象が…？」


聞いたら、

ほんとは聞きたくなんてなかったけど、

でも、やっぱり気になることだし、



微妙……。



大輝の顔を伺う。


そこには、さも当たり前のことを言おうとしている大輝の顔があって…。



A(あっ、何か聞きたくねぇ。)

そう思った。






青峰「俺が好きなの？


俺が好きなのは、男っつーか、



好きな奴が男だったっつーか、




Aだけど。」




？？？

予想外。

否、予想以上。




A「……、大輝、何言ってんの？」


それが俺の正直な感想だった。

本気→←嵐がすぎてく~

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す