鬼神様と崇められた鬼 弐【鬼滅の刃】

第53話 見つけ出す絶対に ページ8

無惨「産屋敷め！！…再生が遅い
日輪刀と似た類の武器か……」



不死川「！！」



無惨「鬼狩り！！」



無惨の周りを柱や剣士たちが
囲み一斉に攻撃を仕掛けた



不死川「鬼舞辻無惨！！」



不死川が切りかかろうとすると



無惨「己！！鳴女！！！」



ベンッ



柱「！？！？」



柱達はは次々と無限城内に入っていった
無惨はも身を隠すように扉の中へ消えた



杏寿郎「！！ここは！！」


無一郎「どうやら血鬼術のようだね」


杏寿郎「ここが無限城…
俺はAを探す！
時透は他の柱と合流しててくれ！」


無一郎「わかったよ気を付けてね！」



杏寿郎(Aどこだ！どこにいる！)





ー




貴方「ん……今大きな音が……」



Aはベットから起き上がる



貴方「様子が変だ……一体何が起こった？

薬も抜けてる、よかった」



騒がしい、無限城に一気に人が入ったような


Aは着替え扉を開く



貴方「！！」



黒死牟「起きたか……丁度いいお前もこい」



貴方「一体何が起こった？」



黒死牟「鬼狩りが……ここへ来ている」



貴方「鬼殺隊が！？」



じゃあ杏寿郎もいるのでは……！！






ー



杏寿郎「ここはまるで迷路だ！」


次々と部屋を開けながら
Aを探す杏寿郎

時々下級の鬼が襲ってくるが
杏寿郎は鍛錬のおかげで前よりも
強くなっているため、簡単に倒していく


杏寿郎「どこだ！A！
いたら返事してくれ！！！」




杏寿郎は精一杯の声で叫んだ




貴方「杏寿郎？……」



今声がしたような……
もしや近くにいるのでは！！



貴方「杏寿ろ！！！」


黒死牟「駄目だ……返事をするな」



黒死牟に口を抑えられ
叫ぼうにも叫べない



貴方「みちっ……！！」



黒死牟はAの口を抑えながら
ある部屋に入った



童磨「あれ？黒死牟殿どうしてここに？」


黒死牟「童磨……お前の血鬼術で
Aを拘束しろ」


童磨「いいけど前にも破られたよ？
大丈夫なの？あ、Aちゃんやっほ〜笑」


黒死牟「構わない」


貴方「貴様！」


童磨「じゃあAちゃん少し
苦しいだろうけど我慢してね？」


貴方「童磨！お前っ！……ぅう！？」


は、肺がっ……あの時の！


童磨「こうでもしないと君暴れるだろう？」


貴方「くっ……そ……ゲホッ！」



血反吐を吐くA



ー
ここで大正こそこそ噂話！
鍛錬のおかげで強くなった煉獄さん
しかし柱達が相手をするのを
度々放棄されたりなかったり！

番外編 まさかのアレですか？→←第52話 俺は強くなりたい

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