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第55話 嫉妬と怒り ページ15

童磨「黒死牟殿は冗談が通じないな笑」


バキッ

童磨の腕が再生した


黒死牟「さっさとしろ…次は首を切り落とす」


童磨「分かったよ」



Aを氷で拘束、
以前よりも強度を上げた



童磨「じゃあ俺は行くね黒死牟殿〜
もし生きてたらまた会おうね〜笑」



ヒラヒラと手を振りながら帰る



黒死牟「…A…私は……」



黒死牟はAの耳元まで
顔をよせ何かを呟いた

眠っている彼女の頬を撫でながら
愛おしそうに見つめる黒死牟



黒死牟「行くか」



黒死牟はAから離れ
近くにいる隊士の相手をした









杏寿郎「しつこいぞ!!猗窩座!!」


猗窩座「鬼になれ!!杏寿郎!!」



2人の戦いはとても激しかった



炭治郎「うおおお!!」


猗窩座「ちっ!邪魔だガキ!!」



猗窩座は炭治郎を蹴り飛ばす



炭治郎「うぐっ!?」


冨岡「炭治郎!!」


猗窩座「杏寿郎と戦う前に
あの時のお礼をしてやるか?
もっともあの鬼女さえいなければ、
お前らは俺に殺されていたかもしれないがな」


杏寿郎「…Aはどこだ?」


猗窩座「なんだ、杏寿郎
あの鬼のことが知りたいのか?
俺と戦っているのに…」


杏寿郎「Aはどこにいる!!
彼女に何もしてないだろうな??」



杏寿郎は声を荒らげながら叫んだ



猗窩座「今頃上弦の壱に食われているかもな?ニヤ」


杏寿郎「ビキッ」



杏寿郎の顔にはいくつも青筋が浮き上がる



猗窩座「なんだ?杏寿郎お前あの鬼のこと」


猗窩座の話が終わる前に
杏寿郎が攻撃を仕掛けた


杏寿郎「ふぅ…」


猗窩座「図星か?なら俺を倒さなければ
やつには到底敵わないぞ?杏寿郎ニヤ」


杏寿郎「Aはそんな簡単にはやられない
俺はそれを信じている!
俺は彼女に何度も助けられた
だから次は俺が彼女を守るばんだ!!」


猗窩座「は!あの鬼に相当ご執心だな!」


杏寿郎「何故そこまでAを敵視する?
よもや彼女に負けたのか猗窩座?ニヤ」


猗窩座「…黙れ(ビキッ」


杏寿郎「その反応、図星のようだな」


猗窩座「黙れ!!」



猗窩座は杏寿郎に襲いかかった








貴方「……ん、ここは……?」


ゆっくりと目を開ける


貴方「くそっ…童磨め
またワシを拘束しおったか」


目の前には誰もいなかった
巌勝はどこへ行った?

拘束を解こうと抵抗するが動けない


貴方(強度が上がってるな…
それに腹も減ってあまり力が出ない)



ギィィーー

扉が開く音がした

第56話 やっとここまで来たぞ→←Xmas その2



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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 黒死牟   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - 雪さん» お待たせしました!鬼神様のイラスト出来上がったのでどうぞ! (2020年1月8日 2時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - リオさん» 頑張ります!!皆さんに読んでいただいて嬉しいです!! (2020年1月5日 21時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
リオ - あーー!好きです!続き楽しみにしてます!頑張ってください! (2020年1月5日 19時) (レス) id: 3aa9a68800 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪さん» シリーズ1の設定で描いてありますよ! 夢主のイラスト待っててくださいね!ただいま作成中なので笑 更新も頑張りますので応援ありがとうございます!! (2019年12月28日 20時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きを楽しみにしてます(*^w^*)、できれば鬼神様の絵を出してください。鬼神様の男性の絵を見たら物凄く最高でしたので。 (2019年12月28日 20時) (レス) id: 736aad74b7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年12月15日 2時

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