【呪術廻戦】隣のヒモ男が乱入してきました

31話 報告です ページ34

2人にお土産を渡し、
喜んでいる様子を眺めていた





甚爾「おいガキ共、テメェらに知らせがある」





甚爾はAの肩を抱き寄せる





甚爾「Aと結婚を前提に付き合うことなったからな」



2人「！？」





貴方「え！？結婚前提！？」



甚爾「ダメか？」







ニヤと笑いながらAに顔を向ける







貴方「えっと…そ、それは…/////」



恵「Aさん」



貴方「ん？」



津美紀「私たちいっぱいお手伝いもするから
私達のお母さんになってくれますか？」






2人はAの服の袖を引っ張り
上目遣いで見つめてくる






貴方(そ、そんな顔されたら…)








貴方「わ、私なんかでいいの？」



甚爾「てめぇじゃなきゃダメだ」



恵「うん」



津美紀「Aさんがいい！」








やだなにこれ…



凄く、凄く、嬉しすぎるっ








貴方「不束者ですがよろしくね笑」



2人「やったーー！！！」









甚爾は嬉しそうにAを抱きしめる


勢いよく2人もAに抱き着く








貴方(ああ、これが幸せなんだろうな…微笑)









結婚前提ということで、私の両親に
挨拶しに行くことになった




実家に帰ってからが意外と大変で
子持ちバツイチということもあり、
両親から反対されたが、恵くんと
津美紀ちゃんのおかげでなんとか認めさせた
(2人があまりにもいい子だったため両親は既に溺愛モード)←



もちろん3人目も…まあ考えてますが///(((






なにより驚いたのがあのちゃらんぽらんな
甚爾さんが礼儀正しく振舞っていたこと(((


今までそんな様子見せたこと無かったやんと
ツッコミを入れる程に驚いた(((
恵くんや津美紀ちゃんも横で
同じ顔をしてたのを覚えている








甚爾「なんとかなったな」



貴方「そうですねー
結婚したら引越しもしないといけないし」



甚爾「じゃあ家建てるか？」



貴方「もちろん建てたいですよ笑
でもお金貯めなきゃ、恵くんや津美紀ちゃんも居るし」



甚爾「金ならあるぞ？」



貴方「え？」



甚爾「まあもう少し稼げば、
もっといいところに住めるかもな」



貴方「え？ちょっと待ってください甚爾さん
一体いくら持っていらっしゃるんですか？汗」



甚爾「えーと…██円」



貴方「……は？」








あまりの金額に顔が元に戻らなかった



私が1人で頑張って稼いでもそこまでいけねえよ(((
こわっ(((

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