【呪術廻戦】隣のヒモ男が乱入してきました (ページ15)

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12話ハンバーグページ15

仕事ををしているとピロンッと携帯が鳴る

甚爾今日飯食いに行く

A了解

「あれ？なに？Aさん携帯見てニヤニヤして笑」

貴方「え？別ににやにやしてません？」

「もしかして彼氏でもできたの？」

貴方「違いますよ！汗
知り合いが今度ご飯を食べに来るから
その返事を返してただけですって」

「その知り合いって男～？笑」

貴方「…う、そうですけど(((」

「やっぱり～」

貴方「もうからわないでください！汗
ほら仕事に戻って！」

「はいはい～笑」

別にニヤニヤなんか…
え、私そんな顔してた？

自分でも気づかないうちに甚爾さんと
ご飯を食べるのを楽しみにしてるのかな？

仕事終わりに買い物を済ませ、帰宅する

玄関前には既に甚爾さんの姿があった

甚爾「おせーぞ」

貴方「すいません、今日は早いですねー」

甚爾「まあな」

貴方「すぐ用意するので適当に寛いでて下さい」

甚爾「おう」

Aが料理する間、甚爾の行動パターンは決まっている

パターン1
テーブルと一体化になる

パターン2
料理を覗きに来る

この2つなのだが、今日はパターン1のようだ

【本日の献立】
・ハンバーグ
・ポテトサラダ
・白米
・水菜のサラダ

甚爾「ハンバーグなんてガキの頃
以来食べてねぇな」

貴方「そうなんですか？
大人になっても私は結構食べますよ？」

ハンバーグを1口食べる
柔らかく、肉汁が口の中で溢れる

甚爾「…お前店開けるんじゃねぇか？」

貴方「え、なに急に」

甚爾「こんだけ美味いもん作れるなら
普通のキャリアウーマンより自分で店を
開いた方が絶対稼げるだろう」

貴方「そ、そうかな？…///」

さすがに照れる

甚爾「んで、その儲かった金で俺を養え」

貴方「やっぱあんたクズだわ((」

甚爾「なあ、このハンバーグまだ残ってるか？」

貴方「材料はまだあるから作れますよ？
お代わりですか？」

甚爾「じゃあ小さなハンバーグ2つ貰ってもいいか？ガキ共に食わせる」

貴方「あー、お子さんに…
え？ちょっと待ってください
今、ガキ共って？誰の？」

甚爾「俺の」

貴方「え？…甚爾さんお子さんが居たんですか？」

甚爾「まあほとんど世話してねぇけどな
今嫁に全部任せてるからな」

貴方「は？嫁？」

情報がいつまでたっても完結しない