推しがお仕置きされるのは避けたい！（2） (ページ7)

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42話ページ7

森野視点
少し時は遡る
『(さてと出たは良いものの…どうしよう…部屋に戻ってせっちゃん用の遊具でも作ろうかな…)』
考えている内に友利ちゃんが出てきた
友利「アンタいたんだ…」
『よっ！友利ちゃん！」
友利「んっ。それじゃあ」
そう言って友利ちゃんは去ろうとしている私は少し言った
『友利ちゃんも気をつけてね、少数になった時点で君は少し危ないから…』
友利「余計なおせっかいよ…でも肝に銘じておくわ…」
そう言って友利はいってしまった…
この時、私は思った
『(友利ちゃんのデレが発動した！)』
少し嬉しい気持ちになると次は比嘉君がきた
比嘉「森野？まだここにいたのか？」
『あぁ…考え事をしていたから…』
比嘉「そうか…」
『あっそうだ！比嘉君言いたい事があるんだけど…』
比嘉「なんだ？」
『今日食堂に行く前にバリケードが張られていた所に寄ったらバリケード取れていたんだ！だから比嘉君も調査をしてみたら？』
比嘉「お前は行かないのか？」
『ん〜？さっきざっと目を通したからその気になったら調査する予定！』
比嘉「そうか…お互い頑張ろうな！」
『そうだね！』
そう言って比嘉君と解散した
私は心の中で
『(やっぱり比嘉君は仲間思いだなぁ)』
と思ったのであった…