推しがお仕置きされるのは避けたい！（2）

78話 ページ46

前田「も…森野？」
ピンポーンパンポーン
モノクマ「死体が発見されました！一定の自由時間の後「学級裁判」を開きますー！」
小橋川「本当に死んで…」
比嘉「くそっ…なんで…死なねぇって言ったじゃねぇか…どうしてこんなにあっさり…」
波多乃「くっ…取り敢えず皆を呼んでくる…」
タッタッタ
波多乃が走りさった後も僕たちは立ち尽くしたままだった
数分後
波多乃「呼んできたぞ」
牧「い…いったい何が起きて…」
前田「…科学室を見れば分かる…」
友利「い…いったいどうゆうこと？」
祷「……え…森野さん…？」
山口「も…森野…どうして…首をつっているの？」
銘苅「見ればわかるでしょ？」
上原「銘苅…」
銘苅「森野優は誰かに殺された…たったそれだけの話よ」
祷「う、嘘です…この中に森野さんを殺す人なんて…」
銘苅「それだったらなんで死んでるの？」
祷「そっそれは…」
モノクマ「はいはーいおしゃべりはここまでオマエラにはこれをお配りしまーす」
そしてモノクマは僕達に謎の物を配った
小橋川「こっこれは…？」
モノクマ「これはモノクマファイルなのだ〜」
前田「モノクマファイル？」
モノクマ「だってオマエラ素人じゃん。これには簡単な死亡時刻や致命傷とかが書かれて居るんだ！オマエラにも情報を与えないと不公平だからね」
モノクマ「あって損するものじゃないでしょ？だからあげる！うぷぷ…」
そういってモノクマは消えた
小橋川「と…取り敢えず…調査をしようぜ…時間がもったいないし…それに…」
比嘉「森野を殺した犯人をつきとめなくちゃな…」
波多乃「嗚呼…それが私達に出来る最善の行動だ…」
前田「絶対に森野の仇をうとう」
そして僕たちは調査をするために一旦別れた
調査時間
前田「取り敢えずモノクマファイルを見よう…」
被害者は森野優
死亡推定時刻は8時30分 死体発見現場は3階の科学室
死因は後頭部の打撲痕だと推測できる
科学室で首を吊っている状態で発見された
前田「まあまあ…かな？」
前田「(取り敢えず森野の死体の状況を確認しよう)」
モノクマファイル１を手帳に記録しました
コトダマメニューで確認出来ます

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