推しがお仕置きされるのは避けたい！（2） (ページ44)

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76話ページ44

翌日
前田「ねえ比嘉」
比嘉「なんだ？お前が俺に話しかけるなんて珍しいな」
前田「ねえちょっと聞いても良い？」
比嘉「あ、嗚呼、別に良いけどよ…」
前田「ねえ…動機が発表されてから森野を見ていないんだけど…比嘉は見た？」
比嘉「いいや昨日も今日も見ていないな」
前田「なんか嫌な予感がするんだけど…」
比嘉「嫌な予感って？」
前田「なんだろう…何かが消えてしまいそうな…」
比嘉「あいつのことだから大丈夫だとは思うが…一応探してみるか？」
前田「うん…そうしよう…」
比嘉「でも2人だけなのはちょっと非効率だから後数人呼んで協力したほうが良いんじゃねぇか？」
前田「それじゃあ…あっ！波多乃〜小橋川〜！！ちょっと手伝って欲しい事があるんだけど良いかな？」
波多乃「どうした前田」
小橋川「俺らを呼び出して」
前田「それが…」
事情説明中…
前田「ということなんだけど…」
波多乃「なるほど…」
小橋川「それなら協力するぜ！」
前田「波多乃は？」
波多乃「嗚呼私も協力する」
比嘉「それじゃあ手分けして探さね？そうしねぇと効率わりぃし」
前田「うんわかったそれじゃあ分担はどうする？」
小橋川「テキトーに決めようぜ」
前田「それじゃあ…」
捜索メンバー
前田＆比嘉三階
小橋川＆波多乃一階と二階
前田視点
前田「取り敢えず何処から探す？」
比嘉「俺は美術室とカジノを探すからお前は図書室と科学室を探してみてくれ」
前田「オッケー」
そして僕と比嘉は別れた
前田「取り敢えず図書室を探そう」
図書室
前田「森野〜居る〜？」
シーン
前田「うん…いないね…何処言ったんだろう…」
前田「次は科学室か…居るかな？」
科学室前
前田「科学室にいなかったら何処を探そう…」
僕はそう思いながら科学室に入ろうとしたでも…
前田「あれ？」
なんどやってもドアは開かなかった
前田「もしかして閉まってる！？」
前田「(でも確か鍵はモノクマが壊したはず…それならどうして…)」
前田「と…取り敢えず比嘉を呼ぼう！」
僕は比嘉が居るであろうカジノ付近に急いだ
前田「比嘉！」
比嘉「！！ど…どうしたんだ？前田急に大声をだして…」
前田「科学室が開かないんだ！」
比嘉「はぁ！？」
前田「何故かは知らないけど何故か科学室が開かないんだ！鍵が壊れた以上科学室を閉めれるのは室内だけだから、もしかしたら森野もいるかも！」
比嘉「わかった取り敢えずその科学室に向かうぞ！」
前田「うん！」