69話 ページ36
『それで便利屋の仕事を再開したんだけど…本格的にやろうと友達が紹介してくれた小さな小屋で市の便利屋をやろうとしたんだ!まあ最初は少し依頼が来れば良いなぁ…と思ったんだけど意外と市に広まって行って。それで希望ヶ峰学園に晴れて選ばれたって事!これが経緯だね!』
前田「成程…理由がわかってスッキリしたよ、ありがとうね森野」
『どういたしまして』
そしてこの良い雰囲気の中その雰囲気をかき消すような声が聞こえた
校内放送だ
〔あぁ!!マイクテスト!マイクテスト!!聞こえていますか?いきなりですが見せたい物があるから、至急体育館まで集合してください!〕
『あ〜…折角良い雰囲気だったのに…』
前田「仕方ないよ…早く行こ」
そして私達は体育館に向かった
モノクマ「こんばんは!皆集まったんだね!」
比嘉「今度は何を企んでいるんだ!」
『どうせ今回も動機でしょ?面倒だなぁ…』
祷「ど、動機ですか?」
伊良波「変なブースなのがありますネ…」
モノクマ「ど、動機とか…ちょっと何言っているかわからないね…今から見せるのは何でもないただの普通のビデオだよ…」
『君の性格上そんな事で呼び出さないでしょ…そんなバレバレの嘘はやめて…』
小橋川「ふざけるな!普通のビデオな訳ないだろ!どうせまた変なビデオを見せて俺らの不安を煽るつもりだろ!」
モノクマ「はぁ…もう、本題に入るね…僕が今回見せたいのはズバリ“欲望ビデオ“だよ!!」
『(ふと思ったんだけど…これ私はどんな動機になるの?私大して欲望はないと思うけど…いや…あるな…少し位は…)』
モノクマ「最初は前田君からね!」
『よくよく考えると最後の人大体30分以上待たされるけど…大丈夫かねぇ…』
比嘉「人の心配できる余裕があるのか?」
『まあ欲望ビデオが動機になるのかはわからないけどね…』
そして
モノクマ「次は森野さんの番だよ!早く入って入って!」
これどうなるんだろう…
モノクマ「それでは早速見てもらいましょう!」
それで見せられたのは…昔の親友が出てきて一緒に便利屋をすることが出来る映像だった
『……成程…』
モノクマ「それじゃ映像は終了だよ!」
そして私は外に出た
祷「大丈夫ですか?森野さん!」
『大丈夫だよ!ヘーキヘーキ!』
祷「そ、そうですか…何か辛い事があったらいつでも言ってくださいね…」
『うん…ありがとうね祷ちゃん』
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ゴロハチ(プロフ) - 名前を反映する方法は物語の名前を入れたいところに(名前)と入れたらお名前のところの名前が物語に反映されますよ〜 (2022年12月10日 20時) (レス) id: 41621638dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眠いけど寝ない蒼さん(無期投稿停止?) | 作者ホームページ:http://maedasora
作成日時:2022年10月24日 22時