推しがお仕置きされるのは避けたい！（2）

49話 ページ14

さてと出たはいいもの…動機発表はいつだろう…
そう思っていると
モノクマ「えーみなさま！楽しいスクールライフを満喫していますか？他でもなく今日を記念して、先生が皆様にあげるプレゼントがあります！このアナウンスを聴いたら、早速体育館に集まってください！勿論来ないと校則違反ですよ！！」
『モノクマ…プレゼントじゃなく動機の間違いだろ…』
呆れながら私は体育館に向かった
体育館
伊良波「何デスか？自分で来いって言っておいて本人は遅刻ですカ？」
鳳「まあモノクマのことやし…」
銘苅「ところで、サイコな警察さん率いる友達ごっこは上手くいってる？」
伊良波「ぷはははははは！！」
小橋川「今のどこに笑う要素があんだよ！？」
『(相変わらずの夫婦漫才だなぁ…和むわぁ…)』
祷「銘苅さん…もう私達と行動する気は無いのですか？比嘉くんも、上原くんも、友利さんも、森野さんも…」
銘苅「どれだけ説得しても無駄、まぁアンタ達が私と同レベルに優秀にならば考えてやらなくもないけど」
小橋川「本当にナルシストだよなぁ…」
銘苅「何か言った？」
小橋川「いいえなんでもｺﾞｻﾞｲﾏｾﾝ」
平良「銘苅！覚悟してよね！！！絶対に説得して私達と一緒に行動するようにして、いつか冷ちゃんって呼ぶ日がくるようにしてみせるから！！」
『(ここの平良ちゃんのセリフマジでカッコいい…主人公かな？)』
モノクマ「ごめーんトイレいってて遅刻しちゃった！！！皆気にならない？ボクがどうやって用を足すのか？モノクマ先生は男の子でしょうか！女の子でしょうk」
『そんなことすっごいどうでもいいからさーさっさと話してくれない？アンタの性別なんてはなっから興味ないから。後さそんなデリカシーのない発言やめな？余計嫌われるよ？まあ元から嫌われているけど…』
モノクマ「な…なんだと〜学園長に向かってそんな暴言を…」
『別に校則に定められていないからいいじゃん…後さっさと話してよ、今アンタ見ているだけですっごくイライラするから…』
銘苅「もうそんなことはどうでもいいから、私達をここに集めた理由をさっさと言いなさいよ」
そしてモノクマは今回の動機を言った
モノクマ「それじゃ！各自一枚引いて！！二枚引いたらオシオキだからね！」
モノクマ「全員紙を引きましたね？どう？面白いでしょ？」
平良「わ、私は見ない！！」

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