【ヒプマイ】エイチ歴にも鬼が出ました2【鬼滅の刃】

番外編3 ページ9

私は、盗賊が出る場所に到着した。
なんか、鬼殺隊の任務みたいで楽しみだな！

お！あの後ろ姿は！
麻天狼の二人だ！

『おーい！独歩さん！一二三さん！』

一二三「お！Aちゃんじゃん！やっほっほー！」

独歩「お疲れ様、Aさん。」

『あれ？一二三さん、女性恐怖症は？』

一二三「なんかスキルのおかげで大丈夫だよー！」

VRMMO.......すごいな......
それに二人の職業.....話術師(ｼﾞｺﾞﾛ)に商人(ｼｬﾁｸ)って...
現実とそんなに変わらなくないか....？
いや、変わらんな。

？「おい、おめぇら」

ん？どっかで聞いたことある声だな....

？「あり金と荷物全部置いていきな」

？「........食糧も置いて行ってもらう」

一二三「あれ？ヨコハマのメンツじゃーん」

独歩「ひっ......！盗賊......！」

おっと、盗賊のお出ましか！
私の出番だな！

『置いてけって言われて、はいそうですかってなる奴がいると思う？』

左馬刻さんが私をギロっと睨みつける。
でも、私依頼？できたんだよなぁ......

理鶯「小官たちは勝負をしているのだ。」

左馬刻「理鶯！別に言わなくてもいいだろ」

左馬刻「さあ！早く全部置いてけ！」

『はぁ、全く......いやだー！」

左馬刻「んだと？」

『二人とも！いっちょかましてやりましょう！』

一二三「Aちゃんがいれば安心だねー！」

独歩「俺たちは、動かなくて済みそうだな....」

左馬刻「あぁ？てめぇら何言って.....」

シュンッ

『はい、二人とも..........


　チェックメイト』

私は二人の首にナイフを当てる。

？「でかしました、A。」

『ほんとですよ、全く......』

左馬刻「げっ....銃兎」

銃兎「さて、二人ともお縄についてもらいますよ？」

左馬刻「はいそうですかって、下がるかよ！理鶯！やってやるぞ！」

銃兎「ふっ、この数を目にしてでもですか？」

左馬刻「くそっ.....」

左馬刻さんと理鶯さんはおとなしく帰っていった。
いやー.......めっちゃ怖かったああああああ
私、内心ビビリまくりだったよ！？

銃兎「A、依頼の件ありがとうございます」

『さすがは汚職警官さんですね。』

銃兎「しょっぴかれたいんですか？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

『ｽﾐﾏｾﾝ.....それで報酬は......』

銃兎「こちらです。」

そう言われ、差し出されたのは大量のコイン。
まじで？嘘でしょ？こんな大量に？(混乱)

『ありがとうございます。では、さよならー』

私は二郎たちの所へ戻った。




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