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五十三話 ページ41

どうやら、私と白夜が戦っている間に左馬刻さん達はしのぶさん達がいるコンテナヤードの方へ向かったらしい。


白夜「ここにいるのは俺とお前の二人だけ。とっとと死んでくれないか」


『それはこっちのセリフだ.....!』


呼吸で出血を止めて、刀を握る。


桜の花弁が邪魔で鬼の頸......いや、鬼の間合いまで入ることが困難だった。


ん?いや、待てよ.......
そうか、玖の呼吸を使って足止めをすれば......!


『すぐに終わらせてもらうよ!』


白夜「それはお前もな!」


『氷の呼吸 玖の型 絶対零度』


白夜「血気術"千本桜"」


二人の攻撃が激しくぶつかり合う。
そして、この戦いを制したのは...........


白夜「クソがぁ..........!!」


『今度は鬼じゃなくて人間に生まれるといいな』


氷柱 一ノ瀬Aであった。



左馬刻side



Aが戦ってる間にクソ一郎がいるコンテナまでやってきた。
Aは無事だといいんだが........
まぁ、あいつなら大丈夫だろ←


勘解由小路無花果ってやつが来たり、妻薔薇って変なやつが来たり.......まぁ、いろんなことがあった(雑)


残閻と残星を捕まえたし、皆がそれぞれのディビジョンに帰ろうとした時だった。


胡蝶「皆さん!!伏せて下さい!!!」


左馬刻「アァ?なんだぁ?」


すると爆風が襲ってくる。


銃兎「!?なんだ!?」


胡蝶「上弦の鬼です!皆さんは早く逃げて下さい!!」


幻太郎「!!Aさんは大丈夫なのですか!?」


胡蝶「私にも分かりません。ですが、先程応答がありました。」


?「あれぇ?もしかしてしのぶちゃんだけ?僕、悲しいなぁ〜」


ヘラヘラと笑う鬼に全員が息を呑んだ。
上弦の鬼.........こんなにも恐ろしい奴だったなんて俺には今まで知るこっちゃなかった。




あなたside


早く行かないと、皆が......!!


足を早めようとすると先程の刺された所が痛む。
自分で応急処置はしたが、痛みは収まることはなかった。


『!!あの姿は........童磨!!』


なんで今日はよりによって強い奴ばっかりぃぃ!!
もぉぉぉぉ!!!( ー̀ н ー́ )ムス.....


しのぶさんが皆を逃して、一人で童磨と戦っていた。


『しのぶさん!!』


私も加勢に加わる。
すると、童磨が..........



童磨「あ、Aちゃんまで来ちゃったかぁ......僕はしのぶちゃんと遊びたかったのにぃ.....」


うわーーーーー
こいつ、私の嫌いなタイプNo.1だわ←

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エビアボカド(プロフ) - 激弱ですがヒプマイのフレンド申請させて頂きました!宜しければお願いします!! (2021年11月16日 20時) (レス) id: 6073e15050 (このIDを非表示/違反報告)
べにろう(プロフ) - 神羅課長さん» ありがとう!!!これから、よろしく!!! (2020年7月17日 1時) (レス) id: 027d82a925 (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - あのー、フレンド申し込みましたよ!!私も弱いですが..あっ、名前はGILLです!! (2020年7月16日 9時) (レス) id: 1dc0bddb81 (このIDを非表示/違反報告)
べにろう(プロフ) - 豪炎寺修也推しさん» ハマにハマりました(確信) (2020年6月6日 0時) (レス) id: 027d82a925 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - べにろうさん» ハマにハマれ〜ハマにハマりな←← (2020年6月5日 21時) (レス) id: 619493ea8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:べにろう | 作成日時:2020年5月1日 20時

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