文豪の妹

ナンパされてみた ページ6

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中島敦


「う、うちのAに何か用ですか...?」



オロオロしてるが迷わず助けてくれる
相手がしつこいと腕を取って一緒に逃げる
妹の危機には直ぐに駆け付けてくれる





太宰治


「私のAに触らないでくれ給え
私とAの関係?兄ですが何か?身内ですが何か?」



笑顔でやけに“私の”を強調する
さりげなく貴方の盾になって終始笑顔
「彼氏って言った方が良かったかな?」
私はどっちもOKです!





国木田独歩


「俺の妹に何か用か?」



貴方の事を庇うように前に出てくれる
口調は普通だが目線は鋭い
その後説教





江戸川乱歩


「ホラA!早く行くよ!」



ナンパ男ガン無視で貴方を引っ張って行く
お礼を言うと、お礼より駄菓子が欲しいと言われる





芥川龍之介


「....消えろ」



たった三文字で追い払う
銀が居るのでこういうのは慣れてる
「銀といいAといい危機感が無さすぎる」





中原中也


「オイ、コイツは俺の女だ。手ｪ離せ」



目線で話しを合わせろと送ってくる
追い払った後は気を付けろと説教
自分もよく逆ナンされてるくせに.....





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