助けてばちえもーん！ ページ11
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「あ、Aちゃんじゃーん」
「おっ久しぶりばちばちばっちー」
「なんか嫌それ」
「真顔で言うな怖い」
センスのない渾名付けられた途端感情が削げ落ちるって何？
「何か言いたげな顔してんね、おねーさん」
「うーん……分かっちゃう？ならちょい相談なんだけど」
「潔のことっしょ？」
思わず目を丸くした。
え？バレてたってコト……！？うわーー沸騰しそう！！！(？)
「(前から結構潔にAちゃんのことでスッゲー愚痴られてたし、Aちゃん的にも満更じゃ無さそうなの分かってんよ〜とは言わんとこ！)」
「話が早くて何より。その潔くんのことなんだけど」
「ぶっちゃけなるようになれって感じじゃない？正直2人の行く末がどう転んでも俺的にはオッケーって感じだし！」
「え？寄り添ってるようで突き放すそのスタンス何？」
祖先にライオンキングでもいる？
てかシンプルにどういう意味なのそれ。
「あっやべ」みたいな顔してるけどどうしたんそれ、ヘッタクソな口笛じゃ誤魔化しきれないよ？
「まあそんな事はさておきAちゃん的に潔のあの感じをどーにかしたいって思ってんでしょ？」
「話を雑にぶん投げたの丸見えだけど察しが良くて助かります」
「なら良案があるんだよね。ちょっちお耳を拝借」
チョイチョイ、と手招きする蜂楽くんの口元に素直に耳を寄せる。
「BON！！！！」
「何もかも終わりだ。バイバイ。エンガチョしたから二度と話しかけてくんなよ」
「ゴメンゴメンただのおふざけ！」
耳元でクソデカ声食らえば友人だろうが誰だって他人になれます。
必死に引き留めてきた蜂楽は最早便所バチと認識。
ぶりっ子みたいに謝ってきてるけどお前身長何センチだよ言ってみろ。
「まあ俺に考えあるから楽しみにしてて！！」
そう言い残し走って行った蜂楽くんの背を見つめる。
今度またふざけたら蜂楽くんのパンツを唐揚げにしようと心に誓った。
「食べさせてやるから口開けてよ」
「お前それ使用済みレモンだろ誰が開けるかボケ」
「残飯処理専用道具だろお前」
「何もかもが初耳な上にバイトってマジ人権無いの？」
最近潔くんのストレス処理が仕事の範囲に侵入してきてんのマジ不可解なんだが。
喋ってる間にも口に突っ込もうとすんな。
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この - ヤバい最高すぎるwもっと潔くんとの絡み見せてくださいwこれからも応援させてください！ (2023年4月5日 0時) (
レス) @page15 id: dee4603a5f (このIDを非表示/違反報告)
あおぞら(｀・ω・´)(プロフ) - 何だこれ…好きです。イキリ潔からしか得られない栄養がある… (2023年3月23日 16時) (レス) @page15 id: 11b3922fd9 (このIDを非表示/違反報告)
闇まんじゅう(プロフ) - キモチワルイ位デュフデュフ言いながら見させていただきました‼︎サイッコーです！！ (2023年3月23日 10時) (レス) @page15 id: a2e3403032 (このIDを非表示/違反報告)
天宮のの(プロフ) - まって…最高です好きです愛してます。生きているうちにあなたの作品に会えてよかったです(？) (2023年3月21日 12時) (レス) id: be47cdc2af (このIDを非表示/違反報告)
融点(プロフ) - 俺の理想の潔世一って感じで大好きです私の好み詰め込んでる…。完全に私の好みが出てしまうんですけど、士道龍聖が登場して潔がイライラ…？してほしいです、語彙力がなくて申し訳ないです…。 (2023年3月3日 20時) (レス) @page16 id: 6f6f2e1e89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nny。
| 作者ホームページ：
作成日時：2023年2月21日 23時
