【銀魂3z】裏返しの恋【沖田総悟】

わいせつ本 ページ5

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「――･･･あー･･」



暇、と私が漏らしたのは、居候生活も残り2日を迎えたある日。


･･実を言うと、総悟がバイトへと行ってしまったのだ。つまり今部屋には私一人。




――――うん、まぁね、別に総悟がバイトしてるのは知ってる。そりゃ生活成り立たないしね。


だけど、今まで総悟の部屋に一人なんて状況になったことがなかったから少々新鮮なのだ。･･･新鮮、だったんだけども。




「･････退屈･･･」




そんな新鮮味は一瞬で失せた。暇だ、暇すぎる。誰か私に暇つぶしを与えてほしい。



だって暇つぶしをしようと言っても、テレビをつければ暑くなるし本はもう全部読んだし携帯なんてすることないし。




「･･あーもう、」




できれば総悟の部屋でしかできないことをしたいな、なんて思いながら部屋を見回してみる。

･･････と。



「･････あ。」



･･あ、なんか思いついたかもしれない。････って言っても、そんなに褒められたことじゃないけど。





――私が思いついたこと、それは。



･･･うん、まぁ男子の必需品というか、私は見たことないけど総悟は持ってるのかな、みたいなそれ。




俗に言う猥褻本。エ□本。

結局無駄な体力を消耗しただけ→←突然そんな、

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