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赤「____と、言う訳なんスけど…」
ビクビクしながら真田の元へときた赤也
先ほどの話を説明していた
真「うむ、それは大いに賛成だが…し、しかし…」
組んでいた腕を下げ、握られた拳はフルフルと震える
赤「頼みますから、まともなの選んで下さい!!」
真「たわけが!センスの問題ではない!
なぜ俺がこの様な、じょ、女性物のを…」
幸村が指定した真田のプレゼント
それはまさに今彼女がサイズを確かめている下着だった
赤「いや一応部長には言ったんスよ?
けど、あんまり時間もないし他のみんなもそれぞれ探しにいっちゃったんで…」
傍から見たら、女性物の下着店の前で、お父さんを説得する息子に見えたとても異様だ
プレゼント以前に通報ものである
『あれ、赤也もきたのー?』
そこに、娘(笑)が登場し、2人はビクリと肩を弾ませた
なぜかAの言葉に2人はカクカクとしながら顔を向ける
え、なんだこの微妙な空気…
沈黙、待ってたのは真田に赤也のみ
他のみんなは?と聞きたいが、なぜだか2人共赤面石化で何も言えない
真「あー…ごほん、真宏」
『は、はい?』
真「その、ここでは買い物はせんのか?」
『あ、はい、別に新しく買わなくても平気「買うぞ」え!?』
『いや、とりあえずはいいかなって…』
真「いや、買うべきだな。そうだろう?」
『え、別に……』
真「買うべきだ、よし、選んでやろう」
えええぇ〜…何それなんだ急に
てか、副部長なんだ急に
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yue.(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます!全然気づきませんでした!w (2016年12月27日 0時) (レス) id: 327fda9cd8 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - 4の方最強ガールじゃ無くて最近ガールになってますよー (2016年12月27日 0時) (レス) id: b5991fbf2b (このIDを非表示/違反報告)
SAKUYA(プロフ) - 笑笑ありがとうございます (2016年12月12日 17時) (レス) id: c017e395ea (このIDを非表示/違反報告)
yue.(プロフ) - SAKUYAさん» 昨日、同じかなぁ…と思いました!作品と作者名は結構覚えてるので!固定了解しました!しっかり覚えておきますね! (2016年12月12日 17時) (レス) id: 327fda9cd8 (このIDを非表示/違反報告)
SAKUYA(プロフ) - そうなんですか!!有難うございます!!あと、ゆえさんの作品によくコメントさせていただいてるんですけど、仁王サクヤとjokerって私なんですよ、笑。名前変え過ぎで…もう変えませんけどね!! (2016年12月12日 17時) (レス) id: c017e395ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆえ | 作成日時:2016年11月23日 15時